今日は、カラーベスト屋根の最終作業を行いました。。
急勾配のカラーベスト屋根の場合は、仮設工事がどうしても必要になってきます。 勾配があまり無い場合は、塗装をしながら、その屋根に立つ事は可能なんですが、急勾配となると、なかなか難しいです。
そのため、屋根に画像のように足場を建てます。 この画像は、少し足場の数が少ない状態なんですけどね。。(笑)
しかし、問題は、この足場が立っている部分です。
高圧洗浄の時は、上げながらでも作業は可能なんですが、下塗り、中塗り、上塗りと塗装を行う場合は、途中で足場を移動するのは、なかなか難しいです。 それに、移動させて、塗装仕立ての部分に足をのせると、そのまま滑ってしまいます。
ですので、先ほどの画像の前に、作業的には、足場の位置を変える必要があります。
それで、他の部分と同じように、下塗り(シーラー)、中塗り、上塗りと作業をするという事です。
一度に全体を塗装できない分、時間がかかってしまいます。 それと、足場を載せている部分を目地などで残す事をしないと、余分に塗り重ねた部分が出てしまい、美観的に問題という事になるので、塗装をするときに注意が必要になってきます。
今日で、こちらの屋根塗装の現場は完了です。 あとは、足場の撤去という事になります。