戸建ての外壁塗装工事の続きになります。
作業工程で言いますと。。(足場組み以降の工程)
①鉄部、木部 ケレン作業
②高圧洗浄(屋根塗装が同時の場合は、同時に洗浄します)
③鉄部 錆止め、木部 下塗り、クラック部分補修など
④外壁 下塗り(旧塗膜、外壁の状態によって使う材料も違います。)
⑤外壁 中塗り(こちらも材料は色々と選べますが、通常は、上塗りと同じ材料を2回塗るという事になります)
⑥外壁 上塗り
⑦鉄部・木部・樋など上塗り作業(塗る箇所によって材料の違いもあります)
⑧全体のタッチアップ、掃除 ※タッチアップとは塗り残しや、傷部分、鉄部などを塗装した時に外壁部分についた材料を外壁塗装用材料に塗装する作業になります。
今回の住宅は、写真の事もあったので、中塗り、上塗りの塗装色を変えています。。
画像の写り具合で、随分と色が変わるので、参考になりませんが、今回の使用材料は、エスケー化研のプレミアムシリコンの色番号 SR-410になります。
外壁 中塗り塗装中の画像
外壁 上塗り塗装中の画像
今回のお宅は、アルミサッシの窓もあるのですが一部の窓は木製の窓になっているため、木製の窓の枠部分の塗装も行いました。
木製の窓枠を使っている住宅は少なくなりましたが、木製の窓枠の場合は、雨、風で非常に痛んでいる場合が多いので、木部の下塗りを行い、上塗りを2回は塗装いたします。