- 屋上・ベランダ防水工事
ベランダ、屋上からの雨漏りでお悩みの方のために、各種防水工事(ウレタン防水、FRP防水、塩ビシート防水、水性塗膜防水)も承っています。
雨漏りを防ぐだけでなく、表面の汚れを綺麗にする「トップコート塗装」という方法もございます。防水工事に関しましては、現在の状態によって、施工方法も色々とあります。 その為、補修なども色々な考え方があると思います。
ここ最近の戸建住宅のベランダ防水に関してはFRP防水が新築時にされている事が多いです。 FRP防水は耐候性の良い防水ですが、やはりどの防水方法でも5~7年程度でトップコートの塗装を行う事がお勧めになってきます。
外壁塗装時には、最低でもトップコート塗装がお勧めです。 FRPの状態によってはトップコートよりも膜厚が付くウレタン防水なども可能です。
陸屋根の場合は、現状ではゴムシート防水だったり、防水未施工の物件もあるのですが、今では通気緩衝ウレタン防水や、塩ビシート防水への変更が一般的になっています。 これも状態によって、最善の防水方法をご提案させて頂ければと思っています。
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1.トップコート塗装
トップコート塗装とは、塗装の表面にコーディング剤を用いる方法のことです。
仕上がった塗膜を保護し、綺麗なつやが出る効果があります。
つやだし・つや消しの効果に加えて、紫外線の影響を防ぐ効果もあります。FRPのトップコート塗装の場合、FRPの下地の状態によって膜厚のあるウレタントップコート(ウレアックス)なども選択可能です。
トップコートは、FR防水、ウレタン防水、塩ビシート防水、ゴムシート防水と全てにそれぞれのトップコートでの施工が可能です。 一般的に5~8年程度でトップコートを施工する事で長期間の耐久性が出ると思います。
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2.ウレタン防水
ウレタン防水とは、主剤と硬化剤の2種類の成分を用いた粘り気のある材料を用いた防水の方法です。
防水層に継ぎ目ができず、シームレスな仕上がりになるため、屋上やベランダの施工に非常に適しています。下地に既に湿気がある場合などは密着工法では膨れ、浮きなどの状態になる事もありますので、通気緩衝ウレタン防水工事がお勧めです。
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3.FRP防水
FRP防水とは、繊維強化プラスチック(Fiberglass Reinforced Plastics)を用いた防水の方法です。
FRPによる防水層は、軽くて強靭なことに加えて熱や劣化に非常に強い特性があり、長期間防水効果を維持させるのに非常にオススメです。 -
塩ビシート防水
防水工事の中では、非常に耐久性がある防水方法だと思います。
塩ビシートを機械で固定する方法で、下地に密着している箇所は全体ではありませんが、その分 動きにも対応可能ですし、塩ビシート自体は非常に耐久性の良い物ですので、長期間の防水への不安は少なくなるとは思います。