塗装工事で一般の方が塗装専門業者などに仕事を依頼する時に、やっぱり気になるのが手抜き工事ではないでしょうか?
手抜き工事って、言いますが結局は、どのような事なのか・・
それが気になりますよね~
手抜き工事は、実施には、少しでも儲け部分を大きくしようと考えていたり、そもそも、それが手抜き工事とは思わずに行っている塗装業者も多いと思います。
塗装工事というと、外壁などをペンキで塗るというだけと思っている職人や、業者もまだ多いかも知れませんね。。
色々な塗装業者のブログや、サイト、それに、塗装に限らず、建築関係の検査を行っている団体などのサイトを確認しますと、以下のような事が手抜き工事という感じで言われています。
簡易な足場(もしくは脚立、梯子などによる工事)
高圧洗浄をしない(ケルヒャーの洗浄機や、家庭用洗浄機などでの作業)
養生作業をキッチリと行わない
ひび割れ、クラックの補修をしない(勿論、クラックの大きさで補修の仕方は変わります)
サイディング外壁の場合は特にシーリングの打替え工事を行わない
塗装回数がメーカーの規定ではない
塗装の希釈率が多い
乾燥期間が短い
塗分け部分や、細かい部分の塗装が雑
見積書などに記載した材料が使われていない
屋根塗装の場合の縁切、タスペーサー挿入が無い
見積書に書かれている事を説明なしに行わない
雨など天候を配慮しない
このような事が書かれていましたが、屋根の作業や、塗装の希釈などは塗装業者に付きっ切りで確認しないと無理だと思います。
塗装回数に関しては、一般的な塗装仕様の場合は、3回塗りになっています。
どちらにしましても、塗装工事を始めてしまえば、実際には施主様が細かくチェックするのが難しく、当社の場合は信用して頂けるように、コマメに作業の連絡や、ライン、メールでのやり取りが可能な施主様には、画像を毎日 提出するようにしています。
ただ、そのような事を行ったとしても、結局は、業者、職人を信用して頂くしかないというのが、非常にもどかしく、難しいところだと思います。
後、手抜き工事の項目にも書きましたが、ひび割れ部分の補修に関しては、業者によっても考え方も違いますし、クラックの大きさでの施工方法も色々だと思います。
また、一般的なモルタル壁の戸建て住宅の場合は、UカットやVカットを行ってはダメという場合もありますし、あまり深くまで壁面にカットを入れると余計に雨漏りの原因になる事もあるので、それぞれの住宅の状態やクラックの状態によっても違いがあるので、この部分の職人の技術を信用してもらうという部分が必要になります。
細かい手直し(タッチアップ)や掃除などで直せるという部分に関しては、仮設足場の解体前にしっかりと、自社検査を行うというような時間を作る業者が信用できるとは思います。。
手抜き工事に関しては、このような感じです。。
しかし、手抜き工事がなぜ起きるのか!?という事を考えると、手抜き工事だけの問題でもない気もします。。
例えば、塗装工事を請け負った業者(実際に施工を委託した業者)と、作業そのものを行う業者の関係もあります。
当社のように、直接 請け負って作業も私たち自身が行う業者(私もです)の場合は、ある意味、余計な経費類は少ないと考えて良いです。
しかし、いまだに、塗装業者の場合は、孫請けやひ孫請けなど、実際に受注した業者と作業を行う業者が何層にもなっているというパターンもあります。
その為、実際に掛かる工事費用から考えると、余計な経費類が何重にもかかっているという事もあるんです。
そうなると、工事費用がばか高くなるのであれば、問題はないのですが、やはり、一般的な価格での受注になると、逆に考えると、その価格から随分と安い工事費用で作業を行っているという事になります。
ですので、極端に安い工事代金という業者は、ある意味 手抜きをしないと工事そのものが成り立たないというパターンも出てきます。
手抜き工事をされたくないという事であれば、信頼できる業者を選ぶという事が重要ですし、それと、工事価格が極端に安いというのも手抜き工事になる可能性が高いという事なんです。。。
当然、価格が安い事に関しての説明がしっかりと納得できるような業者に関しては、別の話ですけどね。。
当社のように、工事を直接行っているとか、無駄な作業を省く事が可能であるとか、工事が全体的に少ない時期での施工とかいう事で、価格も変わる感じもします。。。
まぁ、結局は、工事を依頼する業者が信頼できるかどうか・・というのが最も重要という事になってしまいますけどね。。
神戸市近隣で外壁塗装、屋根塗装をお考えなら、まずは当社にお問い合わせお願いいたします。
工事自体も当社が責任をもって作業いたしますし、外壁診断士、住宅メンテナンス診断士、施工主任者の資格、建設業許可もしっかりと取得いておりますので、ぜひとも、よろしくお願いいたします。
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