外壁の部分補修に関しての話題です。
外壁の部分補修について検索している方が注目している事に、やはり費用というキーワードが出てきます。
外壁塗装を戸建て住宅の全体でするほどでもなく、気になっている部分のみの補修という事だけで構わないという方からすれば、この費用に関しては気になるポイントだとは思います。
外壁の部分補修と言いますと、当社の今までの経験では、ひび割れが気になる、一部分だけ塗装した部分の捲れ、剥がれがある。
また、保険適用の工事になる場合も多いのですが、自分の車だけでなく、他の車に当てられたというパターンもあります。
あと、最近はご相談などで、窯業系サイディングの外壁の住宅で、目地部分が気になるというパターンのお話も多くなっています。 これは、最近の戸建て住宅の多くが窯業系サイディングの外壁という事が増えてきているからだとは思います。
最初に書かせてもらった、外壁の部分補修に関しては、後で書かせて頂きますが、先に窯業系サイディングの目地の補修に関して書いてみます。。
部分的に、この目地だけ!というような話もありますが、私的には、窯業系サイディングの目地に関しての補修はお勧めしないという事にしています。
その理由は、目地のシーリングはそもそも耐久性がさほど良くないという事があるからです。
シーリング部分の耐久性は新築の場合、7~8年ももっていれば良いという感じです。 その為、一部分の目地のシーリングが劣化しているという事は、全てのシーリングに不具合が出てきているという感じに考えるのが正解だと思います。
それに、目地のシーリングは基本、今 ついているシーリングを撤去して、新にシーリング材を充填するというのがお勧めだからです。
シーリング工事に関しても、当然 梯子や脚立での作業も可能ではあるのですが、やはり足場をしっかり行った上で撤去、新規に充填という方法がベストだからです。
梯子や脚立では触る事は可能なのですが、今ある劣化したシーリング材を撤去するのは非常に難しいからです。
かといって、今 劣化したシーリング材の上に、シーリングをかぶせる増し打ちという方法の場合は、シーリングの厚さが無い分、劣化も早く、耐久性も非常に落ちるので、お勧め出来ない工事と言っていいと思います。
外壁塗装と同時にシーリングの打替えを行う場合、クリア塗装のパターンで無いかぎり、シーリング材の上に塗装を行う事になるので、新築時よりも耐久性が増すという事になります。
外壁の部分補修に話を戻しますが、塗膜の捲れ、剥がれなどの場合は、最も重要な工程が下地を作る事になります。
剥がれてきている塗装膜をどれだけ綺麗に撤去する事が出来るのかが、重要という事になってきます。
クラックの処理に関しては、仕上がりの度合いで作業の時間も変わってきます。
ただ、クラックを埋めるというだけであれば、さほど時間もかからずに作業が行えるので、当然の話ですが費用もさほど掛かりません。
しかし、クラックの補修後をできるだけ、他の外壁面と同じようにしたいというのであれば、パターンの復旧など色々な工程が出てきます。
このように、部分補修に関しては、どこまでの仕上がりを求めるか?という事で作業日数も、当然 費用も変わってきます。
当社の場合は、外壁1面の塗装は勿論ですが、この部分的補修も十分 可能です。
ただ、戸建て住宅の外壁を全部塗装するのと同じように、状況を確認してみて、先ほどのように、どこまでの仕上がりを求めるか・・という部分でキッチリと打ち合わせを行う必要があります。
それによって、外壁 補修の費用も変わってきます。。
補修部分が非常に小さいという事であっても、仕上がりによっては、3工程、4工程・・それ以上の工程がかかるので、毎日1時間程度で数日の作業が必要だったりします。。
まずは、気になる外壁補修の部分を確認させて頂くという事で費用を出させて頂きますので、ご連絡、お問い合わせ よろしくお願いいたします。
フリーコールでのお問い合わせは、0800-080-5055 によろしくお願いいたします。
ちなみに、公式ラインも開設いたしました。 ラインのお問い合わせも可能です。
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