外壁塗装工事の見積書に記載される、外壁以外の塗装部分に関して少し書いてみます。。
と言いますのも、今まで外壁塗装の工事を行った施主様でも、工事完了後に、ここまで塗装して頂いて・・と言われる事があったからです。
当社の場合は、できるだけ細かく部位ごとに価格を入れての見積書を提出していますし、見積書と同時に、調査報告書として画像付きでの説明をさせて頂いてはいるのですが、お住まいになられていても、ご自分の家を部分事で見るという事はないという事が言えるかも知れません。。
外壁塗装と言いますと、外部の壁という事ですが、塗装屋の感覚では、外の壁といった場合、壁面のみになります。
例えば、2階があって、1階部分に屋根が張り出していると言った、パターンの住宅の場合には、軒という感じになります。
また軒と言われる部分の天井部分は、軒天井という事になります。。
実際は、他にも細かく戸建て住宅の部位に関して名称があるのですが、なかなか建築関係の仕事を行っていたとしても、全てが正しく分かっているという感じではないかも知れないので、一般の施主様が分からないのは当然です。。
外壁塗装時に、一緒に塗装を行う部分を付帯部という感じで書かれていますが、付帯部と言っても、非常に部位が多いです。
樋と言っても、横についているのが、横樋といったり、棟樋という事もあります。 また、多くの場合、住宅の四隅にある樋は竪樋と言われています。
他に考えられるのは、雨戸です。 雨戸に関しては、今ではシャッタータイプの物もあって、このシャッターの場合は、塗装を行う事で、余計に傷などが目立つというパターンのあるので、塗装しないという事もあります。
まぁ、樹脂製にシャッターもあるので、材質の問題や、使われている、痛みがあるか、どうかでも塗装をするか、しないか・・という事にもなります。
雨戸によく似た感じで、戸袋と言われる部分もあります。
この戸袋に関しては、雨戸をしまっておく部分という感じです。 住宅の建て方にもよるのですが、戸袋が無いという住宅もあります。 また、材質面では、雨戸と同じく鋼製であったり、外壁部分と同じ仕様というパターンもあります。
細かく、付帯部と言いますと、1階部分と2階に部分の間にあるのが、幕板と言われる部分です。
この幕板部分は、最近のサイディングの住宅の場合、サイディングと同じ材質で幕板の部材もあるので、それらが取り付けられているという事もあります。 この部分は、当初から色が他の外壁と変えられている場合もありますし、同色という事もあるので、あえて説明されなかったり、見積もり状では、個別に記載されていないという事もあるかも知れません。。
まぁ、細かく説明しますと、非常に色々な付帯部分があるのですが、外壁塗装時に塗装する部分で考えると、外壁と同じ素材の部分(モルタル外壁、窯業系サイディング)、鉄製の部分、木製の部分といった感じになります。
今では、アルミ製の部分や鋳物製の部分(門扉など)も下塗りや、下地をしっかり行うと塗装は可能ではありますが、多くの外壁塗装工事の場合、それらアルミ部分、鋳物部分に関しては塗装しないという感じになります。。
当社の場合は、先ほども書きましたように、出来るだけ一式という書き方をしないように心がけていますので、見積書も非常の項目が細かくなる事もあります。 ご説明は出来る限り行ってはいますが、見積もり提出後で、気になる部分に関しては、質問して頂くのが一番 お勧めだと思います。
当社に関わらず、分からない、理解しにくい事に関しては、質問をするのが一番 ベストです。
お客様からの質問にしっかりと答える事が出来ないというのは、実際は問題ありますし、それらの部分で業者を選ぶポイントになるとは思います。。
神戸市近隣で(神戸市長田区、神戸市北区、神戸市西区、神戸市須磨区、神戸市垂水区、神戸市灘区、神戸市中央区・・・)で外壁塗装、また付帯部、門扉、ブロック塀、屋根など、塗装が気になるという部分に関してのご質問、現地調査、見積もりご依頼をよろしくお願いいたします。
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