外壁塗装の相場が気になっている方も多いみたいですね。。
実際には、外壁塗装の相場 ３０坪の場合、４０坪の場合、５０坪の場合～と住宅の建坪での外壁塗装の相場を検索されている方が非常に多いようです。。
ネットの検索で確認してみますと、そもそも1坪は、3.3㎡という事になるので、例えば30坪での計算では、９９㎡になります。 建築で言いますと、実は、外壁に関しましても、屋根にかんしましても、一般的な住宅の外壁㎡を簡単に計算する方法として、係数という物があります。。
係数で計算してみますと、30坪の住宅の場合は、９９㎡×1.2という事で118.8㎡という事になるようです。。。（笑）
まぁ、塗装業者や、工務店、建築会社によっては、係数で外壁の大きさを測っている業者もあるかも知れませんが、当社の場合は、坪数で外壁の㎡を計算するのは、少し問題あるかも？と思っています。
と言いますのも、坪だけでは外壁の㎡数は分からない部分があるという事です。。
それは、窓の大きさや、数も住宅によっては違うという事があるからです。
また、外壁の㎡数が分かったとしても、外壁の状態によって、使う材料の量も違ってきます。 例えば、大きなボコボコの外壁のスタッコなどの場合は、㎡数だけでなく、塗料の実際に使われる量で考えると、非常に多く必要という事になります。 窯業系のサイディングで、ほぼほぼ平で、模様がさほどついていないという外壁と比べると随分と違いがあります。。
そう考えると、坪数での外壁塗装の相場は、あくまでなんとなくの数量という感じがしてしかたないです。
また、外壁の㎡数が分かったからといって、金額に関しては、なかなか微秒です。
それは使われる材料の問題もありますが、外壁塗装は、外壁面の塗装のみではないという事です。 付帯部と言われる塗装はするけど、外壁ではない部分もあります。
例えば、樋や庇の鉄部、それに雨戸などです。 また、雨戸と言っても、今ではシャッター雨戸も多く使われていますが、シャッター雨戸の場合は、樹脂製の物などもあり、塗装しないという事もあるからです。
また、少し戻ってしまいますが外壁の塗装前に行う、下地の補修に関しては、補修を行う箇所、その補修の度合いによっても随分と変わってきます。
そう考えると、外壁塗装の相場を坪数で判断するのは、少し違うという気がしませんか？
また。これは実際に当社も経験した話ですが、外壁の数量は同じ数量にして外壁塗装の見積もりを取っていたらしいですが、当社の㎡単価と比べると、外壁塗装の単価が2倍以上という場合もありました。。。
数百円の差なら、大きな住宅ではない場合、さほどの違いは出ないかもしれませんが、倍の金額となると随分と違ってきますよね。。
このように、外壁塗装の場合は、塗料の種類などもありますが、会社の考え方で随分と価格が違うという事もあります。
ですので、相場を坪数で考えるというのであれば、数社の見積もりを確認してみるというのがお勧めかも知れません。
当社の場合も、当然の話ですが、相見積もりでの見積もり作成もあります。
それで、価格が高いから断りの連絡があるという事もありますし、逆に価格が安すぎて心配と言われる事もあります。
ですので、本当に会社によって考え方、塗装仕様も違っているような気もしています。。
個人的には、外壁塗装の価格が安いから良いという事でもなければ、高いから良いという事でもなく、やはりしっかりと説明をしてくれる業者を選ぶというのがお勧めだとは思います。
シッカリ説明できるという事は、それだけ知識もあるし、経験などもある為に説明が出来るという事なんだと思っています。 また、しっかりとお話する事で、その会社の考え方なんかもわかってくるという事もあります。
大手の業者は安心という方もいらっしゃるかも知れませんが、ほとんどの大手の塗装会社は自社での作業を行っていない事もあります。 その分、価格は高くなりがちですが、しっかりと管理してくれるという事もあるかも知れません。
また、価格を上乗せするだけで、後は、全く管理もせずに、確認も行わないというパターンもあったりします。。
それらの事を考えると、会社の大きさ、名前が有名というだけでなく、しっかりと説明を行ってもらい、誠実な外壁塗装を行ってもらえる業者を選ぶのが本当は一番いいのでは？と思っています。。
当社と言いますか、私は、そのように思われる仕事を目指して、真面目に誠実に外壁塗装を行っていこうと思っています。。。
外壁塗装、屋根塗装が気になるという方は、ぜひとも当社にお問い合わせをお願いいたします。
ご納得いくまでご説明もさせて頂きますし、予算の問題や、どのように考えているという事もお話して頂くと、御意向に沿った材料、仕様での見積もりも考えさせていただきます。。
フリーコールでのお問い合わせは、0800-080-5055 によろしくお願いいたします。
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