外壁のひび割れ補修業者に関して、少し書いてみます。。
外壁のひび割れが気になっている方も多いと思います。 ただ、この外壁 ひび割れと言いましても、塗装屋の私が思うのと、実際に今までお話させて頂いた施主様の思う、外壁 ひび割れに関して、少し違う感じもしています。
外壁のひび割れと言いますと、塗装屋や、建築関係の仕事をされている方の場合は、モルタル外壁のひび割れという感じで思っていると思いますが、窯業系サイディングの目地のシーリング部分の劣化による隙間だとも外壁のひび割れという感じで思われている方も実際にいらっしゃいました。
そのように考えると、ますは、外壁のひび割れに関して、少し書いてみます。
通常、先ほども書いたように、モルタルの外壁で、築年数によって、ひび割れが起きている事になります。 また築年数と言いましても、住宅の建てられている場所や、当然ながら地震など外的な要因でひび割れが起きる事もありますし、ひび割れの原因をここで書くというのは少し難しい感じもします。
そもそも、モルタルの外壁の場合、広い一面を全て目地なしで作るのは、あとあとひび割れなども起きやすいので、新築時から、まっすぐに目地が入っている場合もあります。 この部分に関しては、他の関係ない部分にひび割れが起きにくいように作っている目地になります。 ですので、外壁でのひび割れで、この目地部分のひび割れに関しましては、補修を行った後も目立ちにくいですし、綺麗に補修する事も可能になります。
補修方法としては、シーリングの充填や、カチオン樹脂セメントで目地を埋めるという方法もあるとは思います。
ただ、このように最初から目地になっている部分以外にひび割れが起きる場合は、やはり揺れや建物自体の問題が考えられますので、キッチリと補修を行う事が重要だと思います。
ひび割れに関しては、細かく書きますと、大きさによって補修の仕方も変わってきますし、一般の戸建て住宅のようなモルタル外壁と、マンション、ビルなどもコンクリート造の物とでも補修方法は違ってきます。
コンクリート造の場合は、Uカットと言われるような補修方法を行います。 ひび割れに沿って、電動工具でひび割れ部分を広げて、その部分にシーリングを充填する方法になります。 これは、コンクリート造のような壁の厚みがある場合はお勧めの方法になります。
戸建て住宅の場合は、そもそもモルタルの外壁の厚さが薄い場合もあるので、Uカットでの補修を行う場合も十分に注意して、モルタル外壁の下部分まで切ってしまわないというのが重要だと思っています。
あと、最初に書かせて頂いた窯業系サイディングの目地部分のひび割れに関しては、目地のシーリングの打替え(やり替え)を行うのが絶対です。 シーリングは今では高耐久の物も販売されてはいますが、やはり最高でも10年という感じで考えておくのが良いとは思います。 場所(日当たり)によって5~6年で劣化しますので、目地部分のひび割れは普段からチェックする事がお勧めです。
色々と書かせてもらいましたが、外壁のひび割れに関しては、小さいうちに処理、補修を行うのがお勧めになります。
ひび割れが大きくなると、補修する場合も工程なども増える為に作業代金が高くなる事もありますし、ひび割れが小さい時は補修後も目立ちにくいのですが、ひび割れが大きくなってくると補修した部分が非常に目立つという事にもなりかねません。
1年に1回程度は、住宅の周囲をキッチリと確認しておき、ひび割れに箇所、またそのひび割れが大きくなっていないか?などチェックしておくのがお勧めかも知れませんね。。
最後になりましたが、外壁のひび割れを補修する業者ですが、直接的に、その補修作業を行うのは防水業者か塗装業者という事になります。 当然ながら工務店、建築会社でも補修を行う事もしていますが、実際に作業をするという事になると、塗装業者、防水業者になるのでは?と思っています。
あと、防水業者に関しては、ひび割れの補修(Uカット、目地のシーリング)などは行っていますが、その後の塗装部分まで行わないという事もありますので、当社が塗装会社だから・・・という訳ではありませんが、やはり塗装会社にお願いするのがお勧めだと思います。
神戸市近隣(神戸市長田区、神戸市北区、神戸市西区、神戸市須磨区、神戸市垂水区、神戸市中央区など・・)で外壁のひび割れ補修に関して気になっているという方はぜひ当社にお問い合わせお願いします。
また、ご自身で外壁のひび割れを直したいという方に関しましても、画像などで直し方をご説明させて頂く事も可能です。
今ではホームセンターで色々な物が購入できますので、DIYでのひび割れ補修に関しても可能な物もありますので、ぜひ、そのようなお問い合わせでも構いませんので、ご連絡お願いいたします。
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