ここ最近、ドタバタしてブログの更新頻度が遅くなってしまってます。。
今、神戸市長田区のマンション塗装、防水と同時に、神戸市北区の戸建て住宅の屋根、外壁塗装工事を進めています。
どちらの工事も当ブログからお問い合わせを頂き、工事をさせていただいています。 施主様には感謝です!
神戸市北区の戸建て住宅は、ブログの題名にもあるように、ジョリパットの外壁の住宅になります。 ジョリパッドはアイカの商品ですが、同じような意匠型の塗装にエスケー化研のベルアートもあります。
どちらの材料に関しても、塗り替え工事には、当ブログで書かせてもらっているように、一般の微弾性フィーラーなどを使う、材料に関しては、危険度もあります。
と言いますのも、この手の材料の場合、塗料により膜を強固につけてしまうと、膨れ、剥がれなどの問題が起こる事も多いからです。
どちらの材料に関しても、今では塗り替え専用の材料が販売されています。
今回の神戸市北区のジョリパット外壁の塗装の場合は、エスケー化研のアートフレッシュという材料を使う予定になっています。
来週から外壁塗装を開始する予定ですが、今は、各部分の下地作業を行っています。
どんな外壁の塗り替え工事の場合でも、同じような感じなのですが、高圧洗浄後には、各部位に合わせた下地処理が必要になります。
実は、塗装工事の場合、この下地処理、養生など地味な作業が非常に重要で、この処理の間違い、手抜きによってあとあと問題が出てくるようになります。
屋根塗装の場合は、高圧洗浄後に、棟板金の釘が浮いている部分も多いので、打ち直しや、場合によってはコーキングで処理を行う事もあります。 あと、カラーベスト、コロニアルの屋根の場合は、ひび割れなどの調査の後、その部分の処理を行います。 箇所にもよりますが、当社の場合、タスペーサーで有名なセイムという会社が販売しているコロニアル屋根、専用の補修材を使う事が多いです。
コーキングなど、粘度の高い物で処理した場合、表面は接着されますが、ひび割れの奥部分は、接着されていないというパターンになり事もあります。 セイムのタスマジックの場合は、浸透性の補修材で、しみ込んでひび割れ同士をキッチリと接着する事が出来る材料になります。
屋根塗装に関しては、板金類がある場合は、当然 下地処理として、ケレン(掃除)を行った後に、錆止め塗装を行います。 当社は、今は溶剤型の屋根塗装剤を使っていますので、板金部分は錆止め塗装の上、同色での塗装を行うのがメインになっています。 コロニアル、カラーベストの状態により水性の屋根塗装剤を使う場合は、板金部分は、溶剤型の2液性材料を使う事が多いです。
今回の神戸市北区のジョリパット外壁の塗装の場合は、壁にヘアクラック(下地の目地、コーキング部分)が多くありましたので、クラックの補修も行っています。
ウレタンコーキングや変性シリコンコーキングを使ってクラック処理を行う場合もありますが、ヘアクラックの場合は、コーキングによって仕上がりの質感が変わる事も多いので、当社は、カチオンフィーラーや、外壁と同じ材料を使ってクラック処理を行う事がメインになっています。 実際、今まで色々な方法を試してみましたが、この方法の出来上がりが最も綺麗だと思うからです。。
まぁ、今回の住宅の場合は、それ以外に木部も多く。。 新築時は、キシラデコールという木部保護剤が使われているので、1回目の外壁塗装という事で、同じくキシラデコールでの塗装を考えています。
オイルステンや、一般の油性ペイントで木部を塗装するパターンもあるのですが、やはり1回目で年数も10年少しという状態と、木部の現在の状況を考えてキシラデコールでの塗装を考えています。
この木部の塗装に関しても、次回 ブログに掲載できれば・・・と思っています。
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