梅雨真っただ中です。。　　雨が降ると、外壁塗装工事は進める事は難しいです。　下地処理の高圧洗浄作業は雨でも作業できますが。。

しかし、この雨が続くと、どうしても雨漏りなどの不具合が出て、雨漏りの調査、防水工事の見積もり、現場確認などの仕事が増えます。　　本当にありがたい事です。

今は、今年初めに現場確認を行っていた、防水工事を進めていますが、本日は、防水工事の現場確認、外壁塗装の現場か確認を行ってきました。

※画像　右側は施工前、左側が下塗り作業状態です。

防水工事に関しては、現状の防水の状態によって、色々と考える事が出てきます。　防水と一言で言っても陸屋根の場合、シート防水、ウレタン防水、通気緩衝ウレタン防水、塩ビ防水などなどと色々とあります。

それこそ、雨漏りが酷い状態の建物の場合、防水を行った年数が非常に昔という事や、簡易的な防水工事を行っているというパターンもあります。

それぞれによって、処理の方法も違いますし、その上に、どの防水をするのがベストなのか。。という事も変わってきます。

まぁ、この部分は外壁塗装工事でも同じで、やはり現場を確認しないと分からないという事になります。

また、ベランダなどから雨漏りがしていて、よくよく確認すると、ベランダ部分の雨漏りではなく、英ーリング部分の劣化や、そもそもシーリングが中地半端という場合もありますし、たどってみると外壁からの雨漏りという事もあります。　ですので、雨漏りを完全に止めるというのは、なかなか難しいものだなぁ～といつも思っています。。

上記は、今回　現場確認した屋上の防水状態です。。　　雨が上がって時間が経っていないという事もありますが、やはりいくら防水をしっかりしていても、常に雨水が溜まるのは、あんまりいい状態ではありません。　　防水層の劣化で雨漏りしてしまいます。

今日は、現場確認をしていると、またまた防水工事の現場調査のお話を頂きました。。

また、明日に現場確認です。

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