ブロック塀の再塗装の話題です。
当社にも、非常にご依頼やご相談が多いのが、実は塀の塗装だったりします。
塀の塗装に関しては、簡単そうで、実は難しいと言いますか、失敗も多く、塗装業者が塗装していても、間違った塗料の選定や、塗装方法の為に、クレームなども多いのが塀塗装だったりします。
今では、塀塗装に関しては簡単そうだという事で、DIYでの塗装をお考えの方も多くいらっしゃいますが、少し注意が必要かも知れません。
ブロック塀の再塗装という事ですが、現状が、どのような状態なのかで、再塗装の方法も変わってくると思います。
現在、ブロック塀に塗装はされているが、膨れ、捲れなども無く、苔が発生しているだけというパターンの場合は、苔を洗浄などで除去し、ブロック塀の塗装に合った塗料での塗装で良いと思います。
ブロック塀の塗装に合った塗料というのは、透湿性の高い塗料で、艶の無い塗料がお薦めになります。
艶アリの塗料の場合は、での塗料も被膜を作るので、ブロック塀の場合は、後で膨れ、剥がれが起きる事が多いです。
今では、アマゾンや楽天でのブロック塀用の塗料で検索しても出てくると思います。 ホームセンターなどで探される時も外壁塗装という事よりもブロック塀塗装という事で探されるのがお勧めです。
ブロック塀の再塗装という事で、現在 浮き、剥がれ、捲れなどがある場合は、前回の塗装がブロック塀に適した塗料を使っていない可能性が非常に高いです。
実は、残念ですが、このような不具合がある場合は、現在 塗装されている塗料を全て除去、撤去してからの塗装か、最塗装しても、また部分的にそのような不具合が起きる可能性がある事を理解しての塗装になってしまいます。
ブロック塀は、笠木部分(上部)もですが、土(庭)にブロック塀がある場合は、土部分からも水を吸い上げている可能性も高いです。
その水分が、どうしても出てきてしまうために膨れ、捲れが起きるという事になります。
少しでも膨れ、剥がれを少なくするためには、笠木(天端)部分を防水仕様にし、水分が入るのを防ぐ事と、一番 土間に近い部分に巾木(基礎巾木)部分を作って水が出るようにするのがベストです。
神戸市での塀 再塗装をお考えの方は、DIYでの塗装の御相談も可能ですので、まずは御連絡、お願いいたします。
DIYでの塗装なら、画像を確認させて頂き、お薦めの方法などもご連絡する事も可能です。
また、塗装工事ご依頼の場合は、現状を確認させて頂き、適切で、少しでも維持できるような方法もご提案させて頂く事も可能ですので、ぜひとも、ご連絡お願いいたします。
ちなみに、公式ラインも開設いたしました。 ラインのお問い合わせも可能です。
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