外壁塗装の塗装の仕方、方法も色々とあると思います。
少し前までは、外壁塗装と言えば、壁面は1色での塗装が一般的でしたが、今では、部分的にアクセントカラーという感じで色を変える方法や、1階部分、2階部分と色を変えるツートン塗装、また、窯業系サイディング材そのものの凸凹部分を使ったダブルトーン塗装などがあります。
ダブルトーン塗装に関しては、窯業系サイディングの塗装に関して、目地部分が全て1色になるのが、どうしても気になるという方の為に、最初の頃は一部の塗装業者が行っていた感じですが、今では塗料メーカーの大手であるエスケー化研などはダブルトーン塗装の色の組み合わせなどを紹介した冊子なども作成しており、その塗装方法も確立されてきています。
また、凸凹部分の深さによっては、ダブルトーンだけでなく、その上から特殊ローラーを使って、新に模様を使えるという方法もあります。
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外壁塗装 アクセントカラー
外壁塗装の中でもアクセントカラーに関してご説明します。
比較的大きな戸建て住宅で、このアクセントカラーを使う場合が多いと思います。
窯業系サイディング材の場合は、そもそも目地がありますので、その目地部分を使って、色の塗り分けを行うパターンが多いです。
また、部分的に模様を入れるという事も可能だったりします。
アクセントカラーの場合は、一般的に全体は薄い目に色を基本に使い、ビビッドなカラーを差し色に入れるという感じになります。
当社の場合は、シミュレーション画像で作成も可能ですので、安心して今の雰囲気と少し変えたいという方にお勧めかも知れません。
ツートンカラーとは違い、ベランダの外部など、ある特定部分の色を変えるというのもアリだと思います。
外壁塗装 ツートンカラー
ツートンカラーに関しては、比較的 昔からある方法だと思います。
そもそも、新築時にいもツートンカラーという場合もあります。
多くの場合、濃い色を1階部分に塗装し、薄い色を2階に使うというのが基本です。
濃いめの色の方が安定感がある為に、逆にすると、なぜか不安定な感じに感じられる事も多いです。
こちらも当社の場合は、シミュレーション画像で考える事も可能です。
外壁塗装 ダブルトーン
ダブルトーンの場合は、窯業系サイディングに使う塗装方法です。
今では意匠性の非常に高いサイディング材も増えてきています。 今までの場合は、そのような意匠性の高い窯業系サイディング材の場合も1色に塗装する方法しかなかったです。
しかし、極短毛のローラーでの塗装をする事で、凸部分にのみ色を付ける事が出来ますので、2色に塗り分ける事が可能になります。
ただし、このダブルトーンの場合は、通常に1色での塗装に比べると、1~2回は塗回数が増えますし、最終的に目地部分に付いた塗料のタッチアップ塗装を行う必要があり、非常に手間のかかる塗装方法になります。
その為、1色塗装と比べると、外壁塗装の部分だけでも倍とは言いませんが、高値になってしまいます。
価格に関しては、見積もり時の比較を行った方が良いかも知れません。
また、色合いに関しては、シミュレーション画像だけでは分かりかねるので、実際に外壁面に試し塗りを行うというのが一般的です。
このように、塗装の方法で色々な塗分け方が可能になっています。
ただ、1色での塗装とは違いますので、しっかりと塗装工事に入る前での打ち合わせ、シミュレーション画像、色の確認などが必要になってくると思います。
神戸市での外壁塗装をお考えの方は、このように色々な塗り方にも対応させて頂いていますので、ぜひとも当社にお問い合わせ、ご連絡お願いいたします。
15年に1回ほどの塗装工事ですので、施主様の思う外壁塗装を行うようにじっくりと考えさせていただきます。
ちなみに、公式ラインも開設いたしました。 ラインのお問い合わせも可能です。
ラインの場合は、お友達登録のあと、スタンプでも構いませんので、なにかしらのメッセージをお願いいたします。 メッセージを送って頂いた状態になり、初めて、こちらからのご連絡が可能になります。 こちらも、よろしくお願いいたします。