外壁のチョーキングと落とし方、そもそものチョーキングの原因に関して、現役職人の私自身が書かせてもらいます。。
このページを御確認いただいている方は、既にチョーキングに関してはお分かりだと思います。。(そうでないと、チョーキングに関してチェックしませんもんね)
外壁塗装のキーワードとして、チョーキングという物があります。
これは、そもそも、塗料が劣化して、粉状になっている状態という事になります。(非常に簡単に説明しますと)
このチョーキングが、外壁塗装を考えるサインと言いますか、外壁を手で触って、白い粉が手に付くようであれば、外壁塗装をする時期にきているという事になると思います。
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チョーキングが起こる原因は、先ほども書かせて頂いたように、塗膜が劣化しているという事になります。 塗膜が劣化しているという事は、外壁の最も表面にある保護する部分が取れかけているという事になります。
ですので、外壁塗装を考えるのが、なにをおいても正解という感じです。
そのまま放置しますと、塗膜の劣化が、外壁材の劣化になり、最終的には、外壁そのものが劣化して雨漏りをはじめ、色々な不具合が出るという事になります。
そこで、チョーキングに関してネット上で色々と検索されている方の調べている質問をチェックしますと・・・
チョーキングの上に塗装
チョーキングしない塗料
上記のような検索をされている方が多いようです。
外壁 チョーキングの落とし方
これは、なによりも、高圧洗浄での洗浄という事になると思います。 今では、高圧洗浄だけでなく、ブラシと水を使って外壁を洗浄するというような業種もあるようですが、塗装業者としては、?と思う事が多いです。
その理由に関しては、外壁に付いた苔などの除去をメインと考えて、外壁クリーニングという事になるのだとは思いますが、ブラシなどで外壁面と洗いますと、やはり塗膜に傷が付いて、結果的には、塗装の劣化を早めるという事になります。
ですので、高圧洗浄でも言える事ですが、塗装面を洗浄すると、必ず再塗装をするという事がお勧めになります。
結局は、表面の塗膜を無くしてしまうわけですので、外壁の劣化は今よりも早くなるという事を分かって頂きたいです。
外壁クリーニングをする事で、クリーニングだけだと、余計にコケが付きやすかったり、汚れやすいという事になると思います。
実際、お客様で、塀の汚れが気になって、デッキブラシで頻繁に掃除をされている方がいらっしゃいましたが、そのサイクルはどんどんと短くなると仰っていました・・・
チョーキングの上に塗装
これは、塗装の密着が必ず悪くなるので、間違った作業という事になります。
ようは、汚れた壁の上に塗装するという事だし、チョーキングの粉状の部分は、そもそも外壁から剥がれる状態になっている訳ですので、その上に塗装する事で、剥がれてしまうという事です。
その為に、外壁塗装前に高圧洗浄を行う事が重要という事になります。
特に今では、外壁塗装の主流は水性塗料になりますので、チョーキングの劣化塗膜の上に塗装する状態ですので、お勧め出来ません。
チョーキングしない塗料
チョーキングしない塗料とは、劣化しない塗料という事になると思います。。
現在の技術でも、このチョーキングしない塗料、劣化しない塗料という物はないというのが正解だと思います。
ですが、チョーキングが起きにくい、高耐久性の塗料という物はあります。
フッ素塗料、光触媒、無機塗料という物がそれらになります。
どれも、塗膜が丈夫な為に劣化しずらく、チョーキングもしにくいです。 ただ、全くしないという事ではないので、やはり再塗装が必要になってきます。
特に窯業系サイディング外壁の場合は、外壁材は高耐久であっても、目地のシーリングの劣化があるパターンが殆どです。
そうなると、外壁塗装サイクルは、シリコン樹脂とさほど変わらないのでは?という部分も出てきます。
また、これらの高耐久塗料に関しては、再塗装時に下塗り材を変更する事が必要だったりします。 難付着と言われる塗料になります。
これも、難付着という事を調べずに塗装し、剥がれ、捲れも非常に多いようですので、注意が必要です。
神戸市での外壁塗装をお考えであれば、相見積もりでも問題ありませんので、ぜひとも当社にご連絡お願いいたします。
現調、見積もりは完全無料になっていますので、お気軽にお願いします。
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