外壁塗り替え サイディングは、どうするべき?
グーグルの検索でも外壁塗り替え サイディングの外壁の場合について、調べている方も多そうなので、少し塗装屋目線で書いてみようと思います。。
サイディングと言っても、窯業系サイディングと、金属サイディングがあります。
どちらのサイディング外壁の場合も塗り替えは結局は必要になります。
窯業系サイディングの場合は、当ブログで何度も書かせてもらっていますが、サイディングの表面も劣化していき、色褪せなども起きますし、手で触ると白くなるチョーキング現象なども起きるようになると、キッチリと塗装する必要が出てきます。
金属サイディングに関しても、同じように、色褪せもありますし、表面の塗料も劣化してきて、チョーキングが起きる事になりますので、塗り替えを行う必要が出てきます。
どちらのサイディングにも言える事ですが、外壁サイディングの場合、サイディング自体の繋ぎ部分にある目地はコーキング材が使われている事が多いです。
そのコーキング材は、サイディングそのものよりも劣化速度が早く、塗装が塗られている場合は別として、化粧でコーキングが施工させれる場合は、5年から7年も経つと劣化が始まってきていると思います。
窯業系サイディングの場合は、サイディングの端部がコーキングの劣化によって雨などの水分が入ると、サイディング自体がボロボロにある事もあります。
直接的に雨漏りにあるという事は通常は無いのですが、サイディング自体が中から劣化してくると、そのものを変える必要も出てくるので、大工事になりますので、金額も高くなってしまいます。。
直接雨漏りになるという事が通常ないのは、サイディング外壁の下には、雨水が内部に浸透しないようにシートが貼られているからです。。
まぁ、新築時の施工の問題で、サイディングの目地が劣化した事で、雨漏りになる場合もあるので、目地のシーリングの劣化は常にチェックしておくのがベストだと思います。。
金属サイディングの外壁の場合は、金物で目地部分をカバーしている場合もあるので、目地が見えないという事もあります。。
しかし、多くの金属サイディングの場合、窓などの繋がり部分に関しては、コーキング処理されている事も多いので、この部分の劣化で、金属サイディングの内部に雨などの水分が入って、内部から錆びる事も考えられます。。
窯業サイディング、金属サイディングとも、表面は意外に強いので、塗り替えは必要ないような話が書かれている場合もありますが、劣化しだすと、どんどんと悪くなる速度が早くなるので、やはり表面の保護という事を考えると、外壁塗り替えは必要になってきます。。
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