外壁塗装をする場合、エコキュートの裏は?と思われている方も多いかも知れません。。
まぁ、エコキュートだけでなく、大き目の倉庫、クーラーの室外機。。などなど、外壁部分に密接して置かれている物の裏は、どうするのか・・というのは少し問題になりますよね。。
まず、今回の記事に書いている、エコキュートに関しましては、エコキュートの大きさ、また外壁との隙間の距離によって、塗装できる場合と、出来ない場合が出てきます。
そもそも、エコキュートの機械は、非常に大きく、重量があり、設備屋さんが、設置する時に移動できないように、床面にアンカーで完全固定している場合がほとんどです。 その為、移動させるというのは非常に難しいですし、塗装為に設備屋さんに来てもらって移動するとしても、配管類まであるので、なかなか現実的ではありません。
ですので、エコキュートの置かれている壁からの距離が問題になります。
当社の場合、小さめのローラーを長柄(棒状の物で、離れた場所から塗れる道具)を使って塗装できる範囲は出来る限り塗装させて頂くようにしています。
最近のエコキュートは少し小さくなってきていますし、住宅の敷地が広い場合は、極端に壁に密接させていないパターンもありますので、塗装できる住宅も多いと思います。
まぁ、ローラーで塗装できない部分に関しましては、直射日光もなかなか当たらないので、塗装できなくても仕方ない。。という感じになってしまいます。
続いて、組立式の倉庫(イナバの物置など。。)に関しましては、施主様の許可が出るのであれば、中の荷物を一旦 移動させる事(量を減らす。。)で移動が可能です。
倉庫の中に荷物が入ったままで移動させると、倉庫自体が壊れていまったり、変形し、ドアが閉まりにくくなるという事もあるので、注意が必要だと思います。
最後に、クーラーの室外機ですが、こちらは、クーラーの配管の付け方にもよりますが、多くの場合、簡単に移動させる事が可能なので、移動して室外機の裏部分もしっかりと塗装させてもらいます。
化粧カバーが付いている場合は、一度 外して塗装する事になるので、配管の届く範囲で移動が可能です。
ただし、クーラーの年数が非常に経っている物に関しては、移動の時に配管を痛めてしまい、クーラーが動かなくなってしまう、ガスが抜けて冷やす能力が低くなるという事もあるので、非常に注意が必要ですし、問題になります。
当社では、その辺りの事も、工事着工前にお話しさせて頂くようにしています。
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