外壁塗装の相場で最も多く検索されているのが、外壁塗装 ３０坪ではいくら？とう事みたいです。。
当社は、神戸市をメインに外壁塗装、屋根塗装を行っている事もあって、神戸での外壁塗装 ３０坪に関して少し書かせてもらおうと思っています。
そもそもの話で申し訳ございませんが、外壁塗装はあくまで、外壁の部分の塗装という事もあって、一般的に外壁塗装を行う場合の付帯部と言われる、同時に塗装する部分（塗装出来る部分）を入れると、勿論の話ですが、外壁塗装の価格は変わってきます。。
こちらでは、まずは、外壁塗装工事を行う場合に必要な事を少し書かせて頂きながら、３０坪の外壁塗装がいくら位なのか考えます！
外壁塗装 ３０坪の場合、ざっくりいくら？
外壁塗装のメインは、まさに外壁部分の塗装工事になります。
住宅は一般的に建坪での話を行う事が多いのですが、外壁塗装の場合、㎡数での価格というのが正解だと思います。
ですので、坪数での外壁塗装の価格は、あくまでザックリって感じだと考えて頂けると良いと思います。
一般的に、外壁の塗装面積を坪で計算する場合は以下のような感じです。
坪数×3.3×1.1~1.4の係数
係数というのは、今までの経験というか、数値的に、この位の数量を掛けた数字が一般的な数量という事になります。
しかし、細かい事を書きますと、窓の大きさや数によって、随分と外壁塗装の面積は変わりますので、そもそも、その係数をかけるという考えでは微妙だとは思います。
でも、一般的に考えると３０坪の戸建て住宅の場合、120から140程度という事が言えると思います。
ただ、外壁塗装の場合、その数量の問題もありますが、実際には、使用する材料（塗料）のランクや、付帯部分の塗装費用、それに下地処理や足場など細かい部分が加わってきますので、なんとも言えないと思います。
インターネットで３０坪の外壁塗装の価格を色々と確認してみると、価格的には９０万円から１２０万円位が最も多いような感じです。
但し、何度も書かせてもらいますが、坪数での外壁塗装の価格は非常にあいまいですし、使用する材料や、どの部分まで塗装するのかというのも重要な話になりますので、当社の場合は、必ず実際にお宅を確認させて頂いてから見積もりを提出するという事にさせて頂いています。。
ですので、先ほどの価格は、かくまで一般的な数字という事になってしまいます。
３０坪の外壁塗装は、外壁塗装だけ？
なんか、おかしな見出しですいません。。（笑）
しかし、外壁塗装に関しては、外壁部分の塗装だけでなく、他にも色々な部分に金額が発生します。
- 仮設足場工事
- 高圧洗浄
- 下地処理
- サイディング外壁の場合はコーキングも
- 養生費
- 横樋塗装（付帯部）
- 竪樋塗装（付帯部）
- 破風板塗装（付帯部）
- 鼻隠し塗装（付帯部）
- 雨戸塗装（付帯部）
- シャッター塗装（付帯部）
- シャッターBOX塗装（付帯部）
- 庇類塗装（付帯部）
- 水切塗装（付帯部）
- 竪樋塗装（付帯部）
- 廃材処理費
- 交通費、処理費
簡単に列記しても上記のような項目が考えらえれます。。
当然、雨戸がシャッター雨戸の場合や、庇が無いお宅もありますし、樋に関しては、屋根の形状で数量も変わってきますので、これらの事を考えると、外壁塗装の価格は、それらも含んで考えると、随分と変わってくると思いませんか？
実際に戸建て住宅を今まで色々と見積もりしてきましたが、雨戸の数などや、樋の数量などどの家も違いが多いので、外壁塗装を坪数で考えるのは非常に無理があると思っています。
最後に書かせて頂きますが、神戸市で外壁塗装をお考えであれば、当社の場合は見積もりは当然無料ですし、現在の状況を確認し、調査報告書も書かせて頂きますので、まずはお問い合わせ頂ければと思っています。。
外壁塗装での価格の違いに関して
外壁塗装を行う場合の価格の違いで考えられる物を少し書いてみます。
まず、考えられるのは、先ほどから書かせて頂いているように、外壁の塗装面積の違いです。
その次に、付帯部の数量は、塗装した方が良い部分がどれだけあるか？という話です。
それと、考えて頂きたいのが、塗装仕様です。 塗装仕様に関しては、現在の外壁の状態により、下地調整に関わる時間なども勿論 違ってきます。 モルタル外壁の場合ではクラックの数や、その大きさで勿論下地に掛かる時間が随分と変わってきます。
また、塗装仕様で書きますと、塗料も随分と違いが出てくると思います。
当社の場合は、ラジカル抑制シリコン樹脂と言われる、劣化しにくいシリコン樹脂を現在はメインで使用していますが、もっと耐久性があるといわれるフッ素樹脂や無機塗料などを使われると、当然ですが価格はアップしてきます。
また、逆に価格を下げるという事であれば、少し前まで一般的だったシリコン樹脂、ウレタン樹脂などを使うという方法もあります。
それよりも塗料の価格が安いというのであれば、アクリル樹脂という方法もあるとは思います。
このように、外壁塗装の部分であっても材料の違いで耐久性は勿論違うだけでなく、外壁塗装の費用も変わってきます。
それに、付帯部と言われる硬質塩ビ部分、鉄部の塗装に関しても、ウレタン樹脂、シリコン樹脂などの使用での違いや1液型の塗料を使うのか2液型の塗料を使うのかという部分でも随分と変わってきます。
当社の場合は、鉄部、硬質塩ビ部分に関しては2液型のシリコン樹脂をメインに使っていますが、塗装費用を下げるという考えてウレタン樹脂を使うというのも良いとは思います。
この辺りは、塗装の仕方や、キッチリとメーカー規定の希釈での塗装とか、塗膜、塗り回数によっても価格が変わってきますので、実際の場合は、しっかりと塗装仕様を確認するのがお薦めだとは思います。
神戸市で外壁塗装をお考えの方は、まずは当社にお問い合わせをお願いできればと考えています。
当社の場合は、記事内にも書かせて頂いたように、現状を確認させて頂き、現在の状態にあった塗装仕様の提案や、施主様としっかりとお話させて頂き、耐候性を考えるとか、少しでも価格を下げたいなどに合わせてご提案ができればと考えています。
フリーコールでのお問い合わせは、0800-080-5055 によろしくお願いいたします。
ちなみに、公式ラインも開設いたしました。 ラインのお問い合わせも可能です。
ラインの場合は、お友達登録のあと、スタンプでも構いませんので、なにかしらのメッセージをお願いいたします。
メッセージを送って頂いた状態になり、初めて、こちらからのご連絡が可能になります。 こちらも、よろしくお願いいたします。
