エアコン 壁 塗装・・・ グーグルの検索で、実際に、このエアコン 壁 塗装という三文字を検索されている方も多いようです。
塗装屋を長くやっていると、当たり前の事も、実際にお客様から外壁塗装をご検討されている時に、この外壁塗装の時にエアコンは使えるの？というご質問を頂く事もあります。
確かに、それは、そうですよね。。
答えは、エアコンは、外壁塗装の時も勿論 使用可能です。 エアコンだけでなく、給湯器も全然 問題ありません。
エアコンに関しては、室内にある機械と、外部に置かれている室外機がありのですが、室外機が、塗装の時にどうなっているのかが気になる方も多いと思います。
エアコンを中で使われている場合は、室外機はフルに稼働していて、中でファンが回っています。
ですので、このファンの動きに問題が無いように、空気の入るところ（横・裏）と出る部分（前面）を完全に塞いでしまわないように養生（マスキング）します。
まぁ、季節で、全くエアコンを使われていない場合（施主様が、カバーをされているとか）の時は、そのまま完全にビニールで養生する事はありますが、いつ使われるか分からない状態の場合、先ほどのように室外機がいつ動いても良いような養生の仕方をします。
まぁ、ＤＩＹで外壁を塗られるという場合も、この部分は気を付ける必要があると思います。
実際は、いまだに塗装業者でも完全に室外機を塞いでしまったり、もっと危ない給湯器を塞ぐというような業者もあるようです。
毎年、ガス会社から会社宛てに、この辺りの注意事項のパンフレットが届くので、ある意味 びっくりしています。。
後、当ブログでは何度も書かせてもらっていますが、室外機と室内のエアコンをつないでいる配管に関してです。
化粧カバーを取り付けられている場合は、カバーが外す事が出来る状態の場合は、外して、塗装します。
そうしないと、外壁の一部分が塗装できていない事になりますから。。
でも、これも取付の問題で、下手に外すと問題がある場合もあるので、その箇所によって違いはあると思います。
※配管テープ巻き直し
あと、カバーの取付が無い配管に関しては、通常 外壁塗装のタイミングの場合、１０年近く配管テープが巻かれていると、風化してボロボロになっている事も多いです。
そのような配管の場合は、当社ではテープのまき直しを行っています。
折角、外壁が綺麗になったのに、ボロボロの配管では、なんかガッカリですもんね。。
ちなみにですが、当社の場合、このような、塗装に直接関係のない作業（雑作業）はある意味、サービス工事で行わせて頂いています。 業者によっては、見積もりに金額が入っている場合もあるかも知れませんね。。。
このように、長い間、塗装屋をしていると当たり前という事もありますので、当ブログで気になった事があるとか、実際に外壁塗装をお考えで、なにかしらのヒントが欲しいと思われている方は、当社の作業範囲でなくても構いませんので、お問い合わせフォームからご連絡いただければと思っています。
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