外壁塗装を考える場合、色をどうしようか？というのは、本当に悩むし、逆に楽しみの部分のあるかも知れません。。

外壁塗装の色では、今ではシュミレーションの画像を作ってくれるサービスを行っている業者もあります（当社も、参考の為に作らせて頂く場合もあります）、塗料メーカーによっては簡易式ですが、ご自身の住宅に似通った住宅の形で色などを変えるサイトなどを公表してくれていうメーカーもあります。。

とは言っても、初めて、外壁塗装を考えている方の場合、どうすれば良いの？と悩まれるのは当然だと思います。。

塗装屋目線でヒントになるかは分かりませんが、書かせてもらいますと、全体で3種類位までの色に決めるのがお勧めのようです。。

まぁ、どこから見ても分かるような派手な色合いにしたい、とか今とは全く違う色と考えると、色々と色を使う事も可能ではあるのですが、極端に色数を増やすと商業施設のようになってしまいがちです。。

後、外壁塗装時に、塗装できない部分も注意が必要なんです。
一般的に外壁塗装時は、アルミ部分は塗装しないパターンが通常だと思います。
アルミの部分と言いますと、窓のサッシ廻りになります。　この部分は、塗装しないという事になるので、サッシに色が黒色なのか、ブロンズなのか、白なのか・・とありますが、その部分にあった色に合わせているというのも良いと思います。

ですので、雨戸に関して言いますと、サッシが茶色の現在の雨戸が茶色の場合は、あまり色と変えない方がお勧めだと思います。
まぁ、逆にサッシ部分と全く違う色という事もあるかも知れませんが、その場合は、すでに外壁の色、雨戸の色、サッシの色という事で3種類の色を使ってしまっていますので、ごちゃごちゃした感じになる場合もあります。

後、屋根に関しては、瓦の場合は当然、塗装はしませんので、（セメント瓦は塗れますけど）、変わらないと考えて良いです。

外壁塗装時に付帯部として、樋（竪樋、横樋）がありますが、これらが、通常　塩ビ製ですので、塗装可能になっています。
通常の2階建てのような住宅の場合は、外壁の塗装色と変えているのが多いと思いますが、ビルのような建物の場合は、外壁と同色という事もよくあります。。

まぁ、最後にまとめて書きますと、色に関しては、本当　センスもありますし、ご自身が、考える色という事が最も重要な感じもします。　一度　外壁塗装を行うと、普通　１０年以上は塗り替えをしませんので、長期間　飽きない、満足できる色というのを選ばれるのが一番ですね。。

その為にも、シュミレーションしてみるというのも良い考えだと思います。。

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