外壁塗装によってのアレルギーに関してチェックしました。。
塗装と言いますと、溶剤の材料も使う事があるので、アレルギーが気になる方も多いかもしれません。
私が30年近く外壁塗装を行ってきていますが、今のところ、お客様で外壁塗装をしている時にアレルギー症状が出たという方や、そのような話を聞く事はありません。
作業をしている私たちの場合は、直接的に材料に触れる事もあるので、材料によって、また溶剤の種類にもよるのですが過敏になり、アレルギー症状が出るという事もありますが、お客様に関しては、ほぼ無いと考えて良いと思います。
今では、外壁塗装の場合、多くの会社が使っている材料は、水性塗料になっています。 当然、鉄部や屋根など、溶剤系の材料の方がお勧めという場合もあるのですが。。
どちらにしましても塗料の開発も進んできていて、水性の材料であっても、非常に長持ちで、光沢も長期間あるという材料も増えてきていますので、昔(数十年前)とは変わってきていると考えて良いです。
あと、今では下記のように各社とも一般的に使われる材料はフォースターと言って、ホルムアルデヒド拡散等級を表す表示をしている材料がメインになってきています。
(エスケー化研の外壁塗装用 塗料のカタログです)
これは、ホルムアルデヒドによる健康被害があるという事で、2003年7月に施行された「シックハウス対策に係る法令等」によって定められていて、JIS(日本工業標準調査会)、JAS(日本農林規格)または国土交通大臣の認定を受けた建築材料にこの、フォースターマークが記載されています。
F部分がフォルムアルデヒドで、その後の☆マークによって、拡散等級を表しているのですが、今 建築で使われている材料は、ほぼこのフォルムアルデヒドの拡散等級が少ないフォースター商品になっています。
まぁ、そもそも外壁塗装の場合、外気部分ですので、内装工事とは違いますので、閉鎖空間ではないという事で、フォースター商品を使っていると問題はないという事になると思いますね。。
このフォルムアルデヒド拡散等級ですが、臭いとは違いますので。。(汗)
よく、外壁塗装を行っていると、臭いがきついという話を聞く事もあります。 アレルギーに関する事ではないですが、臭いはどうしても、出てしまいます。 水性の材料の場合は、その臭いも若干 緩和はされていますが、やはり気になる方もいらっしゃいます。 ただ、健康被害とは違いますので、この臭いは外壁塗装工事をされている時は、しばらく気になるかもしれませんね。。
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