外壁塗装と板金工事に関して、少し書いてみます。。
外壁塗装を行うタイミングで、屋根塗装、屋上の防水、ベランダ防水に関しては、同時に行う方がベストという事はよく言われています。
屋根塗装や屋上防水に関しては、外壁塗装時時足場を組みますので、足場を利用する事が出来るという面から考えても当たりまえと言えば当たり前です。
外壁塗装後に、屋根や屋上の工事が必要になった場合は、再度 足場を組む必要も出てきますので、一緒に行うというのがお得だと思います。
屋根塗装に関しては、塗装不可のカラーベスト、コロニアルなどもあり、塗装出来ないという場合は、カバー工法などのご提案も可能です。
また、考え方の一つとして、屋根の状態が悪くなく、苔なども目立たないという事であれば、当然 ご予算があれば、同時施工もがベストではありますが、カラーベスト、コロニアルの屋根材の塗装を行うという事で雨漏りが直接的になくなるという事ではありませんので、美観を気にしないという方の場合は、屋根塗装をしないという選択もありではあります。
屋根塗装に関しては、色々なご意見もありますが、塗装で出来るのは美観という事です。 雨漏りなどは塗装とは関係ない場合も多いので、屋根塗装に関して気になるかたは、ぜひともお問い合わせ頂ければと思います。
当社の場合は、足場を組んだ時に出来る調査などは当然 行わせて頂きますので、ご連絡頂けると調査も可能です。
話が少しそれましたが、住宅の場合の板金工事、板金作業とは?と思われる方もいらっしゃるかも知れません。
住宅の外装で行われる板金工事は、屋根(瓦以外)、樋、ポーチなどのポリカの貼り換え、庇部分の鉄部などの作業になります。
すでに何度も外壁塗装工事をされている状態の場合で、庇 錆などが酷いという場合に関しては、板金工事を行うのがベストだと思っています。
当然、キッチリとケレンを行い塗装をするという事で劣化を食い止める事は可能ではありますが、あまりに腐食が進んでいる状態では塗装しても、すぐに劣化するパターンが多いです。 そのような場合は、板金工事で上からカバーするという事がお勧めです。
また、樋の不具合に関しても板金工事になります。
部分的なハズレや穴に関しては、部分補修で対応も可能ですが、すでに築年数が経っている住宅の場合は、樋そのものが劣化している事もあり、これも庇などと同じく塗装しても、耐久性がアップするという事はあまり約束出来ません。 その場合は、樋の掛け替え、交換という作業になります。
通常、今までの経験で築年数が、20年以内で、その間に塗装工事を行っている場合は、さほど気になさる事は無いかも知れませんが、それ以上の築年数などの場合は、塗装での対応が難しいといいますか、これからの10年を考えるのであれば、交換もアリだと思います。
どちらにしましても、塗装工事は最もメンテナンスとしては費用が掛からない作業になりますので、ある程度のサイクルで塗装工事をシッカリしておくと、板金工事をしなくても良い状態になりますので、15年程度では塗装をお考えになる方が結果的にはお得という感じです。
当社の場合は、塗装だけでなく、樋の交換、樋の補修、屋根のカバー工法や庇部分のカバーなど、塗装だけでなく、板金工事に関しても対応させて頂けますので、ご連絡、調査ご依頼、よろしくお願いします。
神戸市近隣で外壁塗装、屋根塗装、屋上・ベランダ防水、樋補修、屋根カバーに関して気になっているという方は、ぜひともお問い合わせ、ご連絡お願いいたします。
ちなみに、公式ラインも開設いたしました。 ラインのお問い合わせも可能です。
ラインの場合は、お友達登録のあと、スタンプでも構いませんので、なにかしらのメッセージをお願いいたします。 メッセージを送って頂いた状態になり、初めて、こちらからのご連絡が可能になります。 こちらも、よろしくお願いいたします。
当社は、神戸市の運営する『すまいるネット 今井塗装』、神戸新聞社が運営する『マイベストプロ 今井塗装』にも掲載させて頂いています。 どちらのサイトも、今まで問題があるような業者は掲載出来ませんし、審査もあるキッチリとしたサイトになります。 その辺りは、安心してごご連絡いただければと思います。