外壁塗装の中でも重厚感のある仕上がりで人気のセラミック塗装ですが、一時 悪徳な訪問販売会社などが非常に耐久性が良いとか、塗り替えが不必要だとかの触れ込みでセラミック塗料の塗装という事を行っていました。。
実際に、私が確認しても、セラミックという事ではなく、通常のリシンやスタッコと言われる石目が入っている塗料を塗装しているパターンも少なくありませんでした。。
このセラミック塗装を言われる物は、訪問販売会社が、耐久性は良いとか、塗り替え不要という事でよく塗られていましたが、クレームなども非常に多い物です。
すでに今では、このセラミック塗装という触れ込みでの訪問販売は皆無だとは思いますが、そのような訪問販売の塗装会社には注意が必要かも知れません。
話が少し外れてしまいましたが、そもそも、こｎセラミック塗装というのは塗り替えが不要というのは全くの間違いで、塗装はその耐久年数は違う事はありますが、塗り替え不要と言われる物はほぼないと思って頂いて良いです。
その為、セラミック塗料を塗装している外壁であっても、塗装は必要になってきますが、問題は、非常に塗り替えが難しいと言いますか仕様の選定が難しいという事があります。
外壁の材質によっても、この塗装仕様は非常に変わってきますが、モルタル外壁でセラミック塗料の塗装が悪くなり塗り替えを行う場合も、セラミック塗料と言われる物は、どうしても石目が多く、ボロボロと外壁が外れるように劣化する場合が多く、しっかりお下地を固めて上での塗装が必須になってきます。
今では、多くの外壁塗装の下塗りに微弾性フィーラーと言われる物が使われるのですが微弾性フィーラーに関しては、下地が弱い場合は下地を引っ付けた状態で、その物が剥がれるという事も非常に多くあります。
その為、先ほども書いたように、下地の状態によっては、セメント系の下塗り材で下地そのものを作るという事が最も大事になってきます。
あと、モルタル外壁の場合は、まだそこまで難しい問題ではないのですが、窯業系サイディング材の上にセラミック塗料などが塗装されている場合は、小さいひび割れや、目地部分のコーキングの劣化もあって、下地材である窯業系サイディングそのものが腐ってきて、外壁が剥がれ落ちるという事もあります。
そのような場合は、セラミック塗料の塗装した上から、防水性の高い微弾性塗料などを塗装すると、それこそ外壁面が全て落ちるという大惨事になりかねません。
文章で書いても非常に難しく、説明も難しいのですが、それだけややこしい状態になってしまいますので、セラミック塗料の塗装は、下地の問題もキッチリと考える必要性がありますし、セラミック塗料の塗り替えに関しては、外壁塗装の豊富な知識がある業者や、その都度 キッチリと外壁の状態を塗料メーカーに確認する事が可能な業者に任す必要があると思います。
外壁塗装業者によっては、状態に関係なく、全て同じ仕様での塗装という会社も少なくないので、状態をキッチリと確認出来る業者に依頼するのがお薦めだと思います。
ちなみに、当社は、問題の起きたセラミック塗料塗装の外壁の塗り替え工事なども対応しておりますし、難しい状態の場合は塗料メーカーの見解をしっかりと確認する事も行っておりますので、安心して問い合わせ頂ければと思います。
神戸市での外壁塗装、屋根塗装に関しては、相見積もりでも完全無料で対応しております。
シッカリと現在の状態を確認させて頂き、適切な外壁塗装仕様でご提案させて頂きますので、何卒 ご連絡、お問い合わせ、よろしくお願いいたします。
ちなみに、公式ラインも開設いたしました。 ラインのお問い合わせも可能です。
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