外壁塗装で言う、付帯部とは?
普段、付帯部なんて言葉は、あまり聞き慣れていない方の方が多いかも知れません。。
外壁塗装を行う場合、見積もりなどでは付帯部という書き方をしている会社も多いかも知れません。 まぁ、付帯部 一式。。。なんていう見積もりもあるとは思います。
あくまでも当社の場合は、付帯部とは書かせてもらう事もあるのですが、もう少し細かく分けて見積もりを提出るしようと思っています。
ここでいう、付帯部とは以下のような部分の事になります。
- 雨戸
- 樋(軒樋、竪樋)
- 軒天井
- 破風板
- 鼻隠し
- 換気フード
- ポスト
- 庇
まぁ、簡単に書くと屋根、外壁 以外の塗装できる部分。。とい感じになります。 あと、最近ではエアコンの化粧カバー(配管が入っている樹脂製のカバー)なども付帯部と考えて良いと思います。
しかし、これらも、外壁の構造によって少しづつ違うような感じもします。 軒天井なんかは、外壁と同じ材質になっている場合は、外壁と同じ塗装方法でする方が良いという場合もあります。 それでいうと、破風、鼻隠しなども、モルタルの外壁の住宅の場合は外壁と同じような作りになっています。
当社の場合、できるだ細かく書かせて頂いているのは、付帯部と言っても、材質によって、塗装の方法、塗料も違ってくるからです。
軒天井など、ボードで作られている場合は、カビなども発生しやすし、水分を受ける面になっている為に、アクリル樹脂系非水分散形塗料などで塗装するのがお勧めだからです。また、鉄製の部分なら、ケレン、下地調整の上、錆止めを塗装しますが、樹脂製の部分に関しては、2液性の溶剤型塗料などを使うのが一般的になっていますので、塗装の仕様が少しづつ違っているからです。
今では、飾り部分で使われる事もある木製の部分は、浸透性の木部保護塗料などを使うのがお勧めという場合もあります。
木部に関しては、現在の塗装の仕様によって、塗装する材質も変わる場合もあるので、この辺りは、チェックする必要がありますけどね。。
当社の見積もりの場合は、ご説明は勿論ですが、できる限り、仕様(どんな方法で、何を塗装するのか)が分かりやすいように書類も提出させて頂いています。 分かりにくい事は、なんでもご相談して頂ければ、お答えできるようにするつもりです。
見積もりを提出して、外壁塗装を『する・しない』ではなく、施主様がご納得できるというのが、一番 大切だと思いますので、提出後も、メール、電話でもご質問も承っていますので、お気軽にお願いいたします。
神戸市、明石市で外壁塗装をお考えなら、まずは、下記の今井塗装 お問い合わせフォームから、フリーコールでご連絡、よろしくお願いいたします。
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