外壁塗装の剥がれを放置するのは問題ありです。
塗装屋としても意見ですが、お住まいの住宅を長持ちさせるという事を考えると、剥がれや捲れなどを放置する事で、さらなる剥がれや捲れが増えていきます。
また、その状態が長く続くと、雨漏りの原因にもなりますし、家の建てられている場所によっては、白アリなどの発生の原因を作る事もあります。
状態が、悪くなる前に、剥がれ、捲れを放置せずに、補修、修理を行っていると、多額の工事費がかかる事も少ないです。
逆に、剥がれなどを放置してしまうと、修理、補修するにも、多額の工事費がかかるだけでなく、最初の状態には戻らない、補修出来るないという事にもなってしまいます。
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モルタル外壁の外壁塗装剥がれ
モルタル外壁の剥がれ問題ですが、これにはいくつか原因が考えられます。
塗装の膜が剥がれるという事は、すでに、その塗膜は外壁に密着する事が出来ないほど弱っているという事です。
原因で考えられるのは、近くのひび割れなどがあり、その部分から雨水の侵入があって、塗膜が浮いて剥がれるという問題です。
ひび割れは、窓の周囲など比較的 弱い部分から斜めに出来る事が多いので、その辺りから剥がれが発生という事も多いかも知れません。
塗装膜の剥がれだけであれば、比較的 補修も簡単ですし、補修後もさほど目立たないという事が多いです。
しかし、そのまま放置したり、クラックが深かったりすると、モルタルの表層からの剥がれもあります。
この場合は、塗装を行うだけでは、非常に目立ってしまう可能性も高く、モルタル部分の段差補修を行ってから、模様を復旧させるという事が必要になります。
後からのクラックが原因で剥がれが起きるという事が、まずあるのですが、問題になるのは、塗装後の剥がれ問題です。
塗装して、さほど期間が経っていないのに、剥がれが起きるというのが、問題ありです。
原因は、手抜き工事という事もありますが、そもそも塗装の知識が少ない塗装業者による作業というパターンも多いかも知れません。
今までの経験上、塗装前の外壁の下地をキッチリと確認して、その状態にあった塗料での塗装を行っていない場合は剥がれや捲れが起きやすいです。
外壁塗装の工事費を安くすませる目的で手抜きというパターンも問題あるのですが、知識無しに、どこでも同じ仕様での塗装という塗装会社も実に多いです。 弱くなっている外壁の下地には、それなりに下地を作る部分からの作業が必要で、この部分を行わない場合に剥がれは実に起きやすいです。
窯業系サイディングの外壁塗装 剥がれ
サイディングの場合の剥がれも、塗装が密着していないという事が原因である剥がれもありますが、目地部分
がすでに劣化していて、サイディングの裏側、小口部分からの湿気の侵入で内部からサイディング自体がボロボロになっているというパターンも実に多いです。
新築時のコーキングに関しては、早ければ5年程度で目地部分のコーキング劣化が起きているパターンもあります。
新築時の保証などがある場合は、しっかり確認して、コーキング部分の作業を依頼する事がお薦めかも知れません。
サイディングの内側からの湿気が問題が起きている場合は、非常に補修が困難なパターンも多いです。
エポキシ樹脂パテなど、サイディングの補修専門の材料での補修がお薦めになります。
実はサイディング材自体は、製造年度によってパターン、模様が変わる事も実に多いです。 その為、早めに対応せず、剥がれなどを放置してしてしまった場合は、新築のように綺麗な壁に直る可能性はなかなか厳しいです。
モルタル外壁、窯業系サイディング外壁にしても、剥がれの放置をしてしまうと、最初のように綺麗に直すのは難しくなりますし、工事代金がアップする事も多いです。
その為、少しでも剥がれなどが分かった場合は、少しでも早めに補修を行う事がお薦めです。
状態が分からないという場合なら、外壁塗装専門の塗装業者などに、確認を依頼する事がお薦めです。
神戸市近隣での外壁塗装の剥がれなどが気になっているという方は、ぜひとも今井塗装にご連絡お願いいたします。
剥がれなどの部分的補修塗装にも対応させて頂く事も可能ですので、よろしくお願いいたします。
ちなみに、公式ラインも開設いたしました。 ラインのお問い合わせも可能です。
ラインの場合は、お友達登録のあと、スタンプでも構いませんので、なにかしらのメッセージをお願いいたします。 メッセージを送って頂いた状態になり、初めて、こちらからのご連絡が可能になります。 こちらも、よろしくお願いいたします。