外壁塗装の工事を考えた場合、外壁塗装工事代金、工事費用の内訳が気になるという方も多いと思います。
一般的に出来上がった物を購入する場合は、当然ながら、その製品の価格という事になるのですが、外壁塗装の場合は、半製品と言いますが、塗料などの材料や、塗装資材を使っての工事とおいう事になるので、なかなか費用が何に使われているの? 何の価格なの?という事が分かりづらいと思います。
ただし、この工事価格の費用の内訳というのも、細かく書いていくと、非常に項目も高いですし、その外壁塗装会社の形にもよると思います。
例えば、大手の外壁塗装営業会社なでの場合は、一般の方には分かりにくいかもしれませんが、外壁塗装の営業で会社が成り立っているというパターンがほとんどで、実際に塗装の作業自体を行う職人に関しては外注という事が多いです。
その為、当然ですが、営業マン、会社の事務的な事や、会社の運営にかかわる仕事を行っておいる人がメインで、外壁塗装の工事費用で考えると、実際の工事費用に経費的な物が加算されているという事になると思います。
まぁ、直接的に経費の価格を多く記載するというのはおかしい感じになりますので、外壁塗装の㎡単価や、その他の工費部分にそれぞれ経費(営業会社の・・)が足されているという感じになると思います。
それ自体は悪い事だとか、儲けるための話だとかいう話ではなく、野菜の産地直売とか、問屋を通さずとか、販売店を通さずゅて感じの話だと思ってください。
ですので、施主様の考え方・・という事だと思います。
話それましたが、外壁塗装の費用の内訳を少し書いてみます。
塗料代金
作業代金(塗料代金+作業代金で㎡単価を割り出している感じです)
養生資材費
廃棄処理費(残塗料、養生、その他)
下地処理代(コーキング、カチオン樹脂モルタルなど)
保険類(対人、対物など、工事中の保険)
経費類(駐車場代、ガソリン代、車・事務所などの維持費など)
簡単に書くとこんな感じが外壁塗装の費用の内訳になるという感じです。
塗料代と書きましたが、当然ながら、下塗りから、上塗りまで、それに外壁部分だけでなく、付帯部の塗料の代金などもありますので、全体の工事価格で言いますと大きい割合だと思います。
今は、仮設工事代金、塗装に使う資材の代金、塗料代などもどんどんと値上がりあしてきていますので、なかなか数年前と同じ工事が同じ金額で出来ないという感じになってはきています。
これは、塗装だけでなく、他の工事や、買い物などの物でも一緒かもしれませんね。。
最後になりますが、外壁塗装費用の内訳という事ですが、価格が安ければいいとか、高いとぼったくり?とか、安いから手抜き工事だとかという事は、なかなか分からないというのが外壁塗装工事の業者選定では難しい部分かもしれません。
大手の外壁塗装営業会社さんの工事価格などと比べると、当然ですが、当社の価格の方が安くなってしまいます。
ですが、大手の会社が非常に大きな事務所をもって、多数の従業員がいるという事を考えると、当然かもしれません。
当社のように、私自身が現場を確認し、書類を作成し、ホームページを更新して、実際に現場で塗装するというと、当然ですが、人の数も少ないですしね。。
デメリット的には、どうしても、年間、月間での工事件数が少なくなってしまい、施主様を待たせてしまうというのが心苦しい感じがしているというところです。
神戸市で外壁塗装、屋根塗装をお考えであれば、色々なランクと言いますが会社の規模などの塗装見積もりや、実際に調査などの話、塗装の提案書などを確認し、それで塗装業者を決定する事をおすすめします。
本当に価格だけでは分からないという部分があると思いますので・・
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