外壁塗装を考えた場合の家の周りの片付けに関しての話題です。
外壁塗装をお考えの場合、家の周りは出来るだけ片付けをした方が良いでしょうか？というご質問を頂きました。
どのような感じになっているかにもよりますが、通常 戸建ての外壁塗装を行う場合でも仮設足場を建てます。
仮設足場は、外壁部分から最低でも20センチほど離れた場所に足場の足を立て、そこから、幅の無い足場の部材であっても30㎝ほどは必要になります。
その為、壁から最低でも50センチ以上の幅は足場を建てる為に必要という事になります。
ただ、壁からの距離があまりにも狭い場合は、作業性も悪くなるので、足場を建てる隙間がある場合は、壁から1mほどは何を置かないいのがベストという事になります。
その為、壁に密着している物置などは、外壁を塗装する場合は、どうしても移動する事が必要になったりします。
ただし、倉庫に物が大量に入っていて、その倉庫内の物の移動が難しい場合は、逆に外壁塗装工事を始める前に移動するのではなく、足場を建てての外壁塗装工事が完了してから、倉庫を移動し、その部分の外壁と塗装するという事がベストである場合もあります。
この辺りは、塗装業者によっても考え方は違ってくるかも知れませんが、当社の場合は、現状の調査を行う時に、その辺りの説明もさせて頂くようにしています。
プランターや、植木鉢で移動が可能な物に関しては、家の周囲から離れた場所に移動をお願いする場合もありますが、当社の場合は、こちらで移動をさせて頂く事も可能ではあります。
また、不必要な物などが置かれている場合は、ご相談して頂ければ、廃棄処分なども外壁塗装と同時に行う事は可能です。
当社が行った外壁塗装時の前の周囲の片付け作業の画像は以下のような感じです。 当初と、片付け後の画像です。
このように片付けを行ってから、仮設工事が始まるという事になります。
ですので、当社の場合は、外壁塗装時に家の周りの片付けに関しては、そこまで気にしなくても良いというのが答えになってしまいます。
塗装屋によって違うかも知れませんが、ベランダなどの物に関しても、こちらでの移動が問題なければ、移動させて頂く事もあります。
問題は、どうしても、塗装作業を行う時に、いくら気を付けていても、道具などが当たったりする場合も無いとは言えない為に、高価な物や壊れると困るものに関しては、最初にお話しして頂くか、お家の中に入れて頂くのがベストかも知れませんね。。
どちらにしましても、外壁塗装工事の場合、塗装の仕様に関してもですが、この片付けの問題もキッチリとお話をさせて頂き、その辺りのご説明も出来る業者を選ぶというのがベストかも知れません。。
塗装業者は、塗装のプロですし、工事の物件も色々と行っていると思います。 このような基本的な話を施主様とじっくり打ち合わせ出来る業者というのがお薦めの塗装業者だと思います。
神戸市近隣での外壁塗装工事、屋根塗装工事が気になるという方は、ぜひご相談、お問い合わせお願いいたします。
当社は、神戸市長田区の塗装業者ですが、神戸市の各区での塗装工事の実績も多いです。 神戸市北区、神戸市西区、垂水区、兵庫区、須磨区・・・ただ、ブログを作成してからの画像、塗装実績はまだ少ないという事もあり、ブログでの掲載の許可を頂ける施主様に関しましては、出来るだけサービスなども行わせて頂くように考えています。
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