外壁塗装の時期を逃した場合の影響に関して、塗装歴35年以上の私自身が書かせてもらいます。。
なんか、大げさな書き出しですいません。 職業柄、外壁塗装に関わるウェブサイトを見たりする事があるのですが、本当に正解なの?と思う事だったり、なんか人が書いているのかな?とか、他の方の書いた記事をまるままコピーしているようなサイトも見かけるので、つい、このような事を書かせてもらいました。
そもそもの話ですが、ネットの情報は、なんか胡散臭いと思われる方も多いようですし、外壁塗装に関わっていない方が、あたかも専門の技術があるかのような事を書いているサイトなども見かける事がありますので、注意して欲しいな。って思います。
とは言っても、当サイトを確認される方も同じように思われているかも?とも思いますけどね。。
話が長くなりましたが、外壁塗装の時期を逃した場合の影響に関して、簡単に書きますと、工事代金が思いのほか掛かるという事は言えると思います。
と言いますのも、外壁塗装は、やはり住宅のメンテナンスとしては、非常に低価格な工事と言えると思います。
どのような建物、建て方であっても、紫外線や、雨にさらされている訳ですので、表面は劣化します。
この劣化を最も簡単に防ぐのが塗装と考えてもらって間違いないです。
モルタルなども塗装をしていない場合は、雨水を吸いこんでしまい、どうしてもボロボロに劣化してしまいます。
その為、新築時で考えてもお分かりのように、塗装は必須になります。
当然、コンクリート打ちっぱなしの住宅などもあるのですが、モルタル外壁と、コンクリートでは表面の強さが全く違いますし、コンクリート打ち放しの建物でも撥水材などを塗布しているので、長持ちするという事になります。
鉄部分の場合は、塗膜の劣化で、どうしても錆が発生してしまい、酷くなると穴があくという事も考えられます。
今、最も多い外壁材である窯業サイディングは、工場での塗装がされていて、非常に高耐久なサイディング材も増えてはきています。
しかし、サイディングの場合は、全く繋ぎ目を無しで家を建てる事は不可能ですので、目地部分という物が存在します。
この目地部分を埋めているシーリング材は、高耐久の物も販売されてはきていますが、通常 新築時に使われる物は10年も経たずに劣化する事が多いです。
その為、サイディング自体は、綺麗だし、良く言われる白い粉が手に付くチョーキングという物は全くなくても、目地のみの劣化というパターンもあります。
目地が劣化すると、雨水がしみ込んでいき、雨漏りが発生するよりも先に、サイディングの小口や、裏側からの劣化が出てきます。
こうなると、外壁材の補修が必要だったり、より劣化が酷くなると、サイディング材そのものの交換が必要になったりします。
ただ、10年以上前のサイディングとなると、同じ柄などは販売されていないので、交換してもその部分だけ変になってしまう事も良くあります。
もっと、劣化が進んでしまうと、現在の外壁の上にカバー工法で外壁をプラスするという工事が必要だったりします。
そうなると、工事価格は非常にアップしてしまいますので、結果的には、10年程度で外壁塗装を行い、必要なメンテナンスを行っている方が、工事価格も安いという事になります。
当然、地域での差もありますので、あくまで当社が外壁塗装を良く行う、関西地域の話で書かせてもらっています。
雪などが多いとか、冬の温度が低い場合は、劣化も早くなるので、適切な処理が必要では?と思いますね。。
神戸市近隣で外壁塗装、屋根塗装をお考えの方は、是非とも当社にお問い合わせ、よろしくお願いいたします。
他社との比較目的で相見積もりでも問題なく無料で対応させて頂いています。 自社施工の為安い!という事は決めれませんが、その分、しっかりとした外壁塗装工事を適切な価格でご提供させて頂いているという事は自信をもって書かせて頂きます。
また、外壁塗装、屋根塗装に関してのご質問なども適格にお話しさせて頂く事が可能ですので、ぜひともお問い合わせ、ご連絡 よろしくお願いいたします。
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