外壁塗装を行う場合に、クラーは使えるの? 給湯器は?というご質問も多いです。
実際に施工させていただくお客さまからの質問もありますし、ヤフーやグーグルの検索を確認しても、このクラーや給湯器に関しての質問、悩みも多いようです。
この答は、外壁塗装時にも、問題なくクラーや給湯器は使えるという事になります。
クラーに関しては、問題なのは、外部に置かれている室外機になります。
室外機は、室内のクラーの配管で接続されていますが、問題ありません。 夏場の場合は、外壁塗装を行う場合、当然ながら窓を閉め切るという作業も出てきます。 そのような時にクラーが使えないと大問題ですよね。
昔は、クラーの室外機を他の窓などのマスキングをするようにビニールで囲ったりしていました。 完全に囲ってしまうと、当然ですがクラーはファンが廻り、すぐに使えなくなるので、ファン部分の空気が出入りする場所は覆わないようにマスキング(養生)して作業をしていました。
しかし、今ではクーラーの室外機を養生する為の便利な専用の養生材が販売されていて、全体をすっぽりと囲う事が出来る為にクラーが使えるだけでなく、外壁塗装時の塗料の付着も極力すくなくする事が出来ます。
上記の画像で上の部分がオレンジの物がクーラーの室外機で、専門の養生材で養生している状態です。(実際に使っている為、汚れていてすいません。。笑)
画像で、見て頂くと分かるように、給湯器に関してもマスキングして使えるようにしています。
昼間の作業で、施主様が給湯器を使わないタイミングの場合は、養生用の布を掛けて作業をする事もありますが、使用する場合は、当然 空気を入れるところも出す部分も覆いかぶせる事は絶対にしてはいけません。
給湯器に養生をかぶせた事で、不完全燃焼をして室内にガスが溜まるという事も実際にあるようです。
塗装屋をしていると、ガス会社からも養生中に気を付けるように、冊子が配られていたりするので、塗装屋は分かっていると思いますが、ご自身で塗装を行う場合も気を付けて欲しいポイントだと思います。
最後に、クーラーの場合、室外機と室内の機械をつなぐ部分の配管があります。
今では、配管カバーを取り付けている場合もありますが、配管カバーは、壁と同色で塗装したり、元々の配管カバーの色と近い色で塗装するという感じになります。 施主様の意向もあると思いますが、あまり目立たないように壁と同色というパターンも多いです。
また、配管カバーでは無く、配管にテープを巻いている場合は、テープの状態で巻きなおしの作業も同時に行う場合もあります。
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