外壁塗装の見積もりの場合、家の中に入りますか?・・・こんな、話を聞いた事があります。
外壁塗装の見積もり作業の場合、他社は分かりませんけど、当社の場合は、家の中に入る事は、特別な時以外は無いという感じです。。。
では、その特別な時とは?
それは、バルコニー、ベランダから雨漏りしている恐れがあるとか、防水の不具合が気になるというパターンの場合は、どうしても家の中に入らせてもらって、実際に近くでベランダ、バルコニーの防水の状態をチェックさせてもらう事があります。
では、屋根の上に登りますか?という質問を頂いた事がありますが、昔は、屋根の上に登るという事もあったとは思いますが、今では逆に屋根の上の登るという事は外壁塗装、屋根塗装の見積もり作業ではないと言っていいと思います。
お住まいの地域の問題などもありますが、今ではドローンを使っての屋根の調査を行うという会社や、自撮り棒の強烈に長いタイプの物で屋根の状態をチェックするというのが一般的だと思います。
当社の外壁塗装、屋根塗装の作業を行うメインの地域の場合は、近隣の住宅が非常に多いとか、密集している場合が多い為に近隣の住宅に迷惑をかける事が極力ないように考えて自撮り棒での屋根の状態確認を行っています。
屋根の上に登るという事は、足場がない状態mの場合、作業員の危険という事もあるのですが、今 現在、最も多い屋根材であるカラーベスト、コロニアル屋根は、弱くなっていると、登るだけで割れるという事も良くあります。
特に、アスベスト入りのカラーベスト、コロニアルが使えなくなった2004年前後位からのノンアスベスト屋根材の場合は、非常に弱い物も多く、乗るだけで割れる事は良くあります。
割れてしまっても、足場があれば、補修なども可能と言えば可能なのですが、足場がない見積もり調査の段階で割れてしまうと、修理のしようがないというパターンもあります。
ですので、見積もり調査時には屋根の登らないというのが、今の一般的な外壁塗装業者だと思います・・・
逆に登る業者の中には、知識が少ないだけでなく、わざと割るというような悪質業者もあるようですので、注意して下さい。
ノンアスベストの屋根材の話を書いたので、少し書かせてもらいますが、ノンアスベストの屋根材の中には、塗装が出来ないというか、塗装をしても持たないというような屋根材もあります。
その為、そのような屋根材の場合は、葺き替えか、カバー工法がお勧めだとは思います。
ただ、屋根の場合は、そもそも屋根材の下にあるルーフィング材が雨漏りなどの事を考えると重要になってくるので、状態が悪い場合は、塗装よりもカバーか葺き替えという流れが正解かも知れません。。。
どちらにしましても、キッチリと現状の確認を行っての見積もりが正解になります。 屋根に場合は、建てられた時の屋根材の名称などがハッキリと分かれば、アスベストが入っているのか、そうでないかも確認可能ですので、チェックしてみると良いかも知れません。
神戸市近隣で外壁塗装、屋根塗装をお考えの方は、ぜひとも当社に見積もりご依頼、よろしくお願いします。
全ての物の価格が上がってきているという事で、塗料に関しても値上がりは酷い状態です。。
お問い合わせ後、見積もりを提出させて頂いた場合は、それ以降 塗料の価格が上がっても1年程度は、その見積もり価格での作業をさせて頂きますので、今年に外壁塗装、屋根塗装をお考えの方は、ぜひとも、早めにご連絡をお願いします。
ちなみに、公式ラインも開設いたしました。 ラインのお問い合わせも可能です。
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