外壁塗装の価格に関しても、値上げがひしひしと迫ってきているような感じがします。
今は、テレビなどでも報じられていますが、物価高が凄いですね。。
外壁塗装工事を行う場合、一番にあげられるのが塗料だと思ういますが、塗料の値上げも凄い状態になってきています。
2022年の春から、コロナの影響や、ウクライナの問題などもあって、塗料メーカーの3大メーカーである日本ペイント、エスケー化研、関西ペイントなどが一斉に値上げを行いました。
ただ、この値上げは、これで終わりではなく、それ以降も半年に一回くらいのペースで塗料の種類にもよるのですが、ジワジワと値上げが続いています。
来月の5月からになりますが、エスケー化研に関しても塗料を再度値上げという情報も入ってきています。
値上げ当初の頃は、10%から15%の感じで、一般的に外壁塗装の使う水性シリコン系の塗料の場合は、その頃の価格から計算すると、12000円が、13000円後半という感じで、塗り㎡で計算すると、少しは値上げになっていましたが、なんとか頑張って塗装価格を変更せずに工事を行う業者も多かったと思います。
しかし、それ以降の半年に1回ペースの値上げや、塗装工事に使う塗料以外の資材の値上げなどもどんどんと増えてきていて、やはり2023年辺りから、それ以前に使っていた塗料を使う場合は値上げをせざる負えない状態になってきていると思います。
そうなると、塗料のランクを下げる、塗装資材を少しでも安い価格のところで仕入れる、安い価格の物を使うという事になってくると思いますが、塗料のランクを下げるというのは、問題ありだと思いますし、極端に値段の安い資材の場合は、問題も非常に多いです。
塗料の3大メーカーではありませんが、塗料問屋、商社、販売店などを通らずに直接に塗装業者に販売する方法でシェアを伸ばしてきていたアステックペイントさんは、そもそも、塗料自体の価格は安かったのですが、そのアステックペイントも値上げを若干してきています。
しかし、3大メーカーと言われる塗料メーカーと比べると、アステックペイントさんの塗料の方が価格も安いという事もあって、昨年ころから、アステックペイントを使う塗装会社も増えてきているような気がしています。。
当社も、昨年から、アステックペイントさんと提携していまして、今までの塗料と同等であれば、価格面を維持していけるという事と、施主様にご提案をする場合も選べるという事を考えるとアステックペイントさんもアリあと思っています。
実際に使ってみても、けして他の塗料メーカーよりも劣るという感じは全くありませんし、価格と性能を考えると、十分 アステックペイントはアリでと思います。
ただ、最初にも書きましたけど、塗料もどんどんと価格が上がってきていますし、当然の話ですが、現場に仕事に行く為の車のガソリン代や、塗装用の資材、それに廃油、廃材の処理の価格も値上げが続いてきていますので、これからも外壁塗装費用、外壁塗装値段、工事費は上がる可能性は十分になると思います。
その中で、激安価格での外壁塗装を行う業者や、坪数でのパック塗装で価格を決めている業者などは、実際に工事を考えると手抜きか材料のランクダウンを行わないとどうしても可笑しいという業者もあります。。 激安、安い価格での外壁塗装の場合は、塗装した時には、さほど分からない、問題ないという事もあるとは思いますが、数年後にかキッチリと差が出てきます。。
外壁塗装の値上げが行われている状態の場合は、少しでも安い価格という事を考えるかも知れませんが、外壁塗装工事は10年以上に1回しか行わない事を考えると、次の10年の事を考え、適正価格での外壁塗装というのが最も重要だと思います。
当社の場合は、30代から、50代の方の場合は、住宅ローン借り換えでの外壁塗装、リフォームの相談も行っています。
面倒な住宅ローン借り換えの手続きに関しても、専門の業者が行いますので、安心してご連絡お願いできればと思っています。
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