外壁塗装を考えた場合、外壁(壁面)の色は最重要な問題だと思います。
しかし、外壁塗装での色となると、他にも注意して欲しいポイントが色々とあります。
外壁塗装で色と言いますと、壁面、軒天、雨戸、手摺など鉄部・・となると思います。
サッシなどのアルミ部分は基本的には塗装しないというのが普通です。 ですので、アルミサッシ(窓枠など)は新築時の色のままという事もありますので、そのサッシ部分の色との兼ね合いも問題になってくる場合もあります。
外壁塗装の壁面の色に関しては、今ではお好きな色に変更する事も可能で、今では濃い色での壁面の塗装は流行りになっている感じもします。
当社としても、黒(濃いめのグレー)や、紺色などの色を使う事も最近は多いです。
ただ、全ての箇所を濃い色で塗装してしまうと全体的に暗くなったり、どうしても、イメージ的に悪い感じがしてしまうという事もありますので(この辺りはセンスの問題)、部分的に濃い色を塗装するというパターンも多いです。
窯業系サイディングや、目地部分の多いALC外壁などの場合は、目地やシーリングの部分で色を変えるというのもお薦めだはあります。
一般的な2階建ての住宅で、1階部分と2階部分の色を変えるツートンカラーという方法も結構な数の塗装を行ってきました。
ただ、ツートンの場合は、キッチリと幕板などで1階、2階が分かれている場合にお勧めで、分かれる部分が無い場合は、デザイン的にキッチリと考えて塗装を行わないと可笑しい具合になる事もあるので注意が必要です。
ツートンカラーの場合は、あくまで基本では下になる色を濃い目にする事で、安定感がある色合いになりますので、参考にしてみて下さい。
少し話がそれてきましたが、軒天(軒天井)の色に関しては、最も一般的な色は白系の薄い目の色になります。
これは、軒天という場所が常に影になるという事で、濃い色目にすると、窓からの感じも暗く見えますし、全体的に色の濃い家という事になります。
明るさを求めるには、軒天の色は白系の明るい色が明るく見えるだけでなく、部屋の中も明るくなり、全体的に大きな家という感じに見えやすいです。。
ただ、色に関しては、センス、好みが非常にありますので、お好きな色を塗装するといううのが良いとは思います。 今までとイメージをガラリと変えるという事で、色を変える事もお薦めの方法です。
注意点としては、濃い色の方が塗料自体の価格が高いという事があり、濃い色での外壁塗装の場合は割高になるという事もあります。 ただ、この辺りは塗装業者によって違いはあるかも?と思います。
また、この文章の真ん中あたりに書いている部分的に色と変えるという話ですが、使う色の種類、数によって割高になる事もあります。
塗り分けという作業は意外に手間がかかり、綺麗に仕上げるのも難しかったりするので、嫌がる塗装業者もあるような気もします。。。
ちなみに、当社の場合は、濃い色での外壁塗装や部分的に色と変える、ツートンにするなど、極端な色数にならない場合は、一般的な外壁塗装の工事価格で行わせて頂いています。
また、実際に外壁塗装をする前に、画像上で色を変えるシミュレーション画像も2~3枚までは
工事契約を行って頂いた施主様に関しましては、サービスで行わせて頂いています。
シミュレーション画像に別にお金が発生する場合や、そもそもシミュレーション画像作成を行わない塗装業者さんもありますので、気になる方は是非ともチェックして欲しいと思います。
神戸市での外壁塗装をお考えであれば、他社との相見積もりでも完全無料で対応させて頂いています。 外壁塗装に関しては、価格だけでなく、実際に使う塗料や、真面目に外壁塗装を行う業者とは違うというパターンもあります。
結局は人が作業を行いますので、信用できる塗装業者での外壁塗装がお勧めだと思います。。。
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