外壁塗装 お金がない!
実は、この『外壁塗装 お金がない』というのは、Googleの検索で外壁塗装関連でも多い検索される言葉になっています。
私自身は外壁塗装を行っている塗装業者の為に、自分の家の外壁塗装を行うのに、お金のこともあまり考えませんし、そもそも塗装に関しては、ある意味 放置している部分もあります(笑)
しかし、実際にご自身の住宅の外壁に関して、そろそろ外壁塗装をしたいけど、お金が無いという事であれば、色々と検索するのも普通だと思います。。
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そもそも、外壁塗装を考えるには。。
外壁塗装を行う為には、当然 お金が必要という事になると思います。
しかし、ヤフーの知恵袋などをチェックしていても、外壁塗装でお金が無い時にどうすれば良いのか?という事で色々な意見がありますが、塗装屋として思うには。。
近隣の同時期に建てられた住宅の多くが外壁塗装を行っているという事で、そろそろ外壁塗装をするべきか?と思われているパターンも多い感じがします。
しかし、それは、本当に正解なのか?というのが疑問もあります。
塗装屋としては、外壁塗装を行うある意味のサイクルとして10年程度という事ですが、今では窯業系サイディングなどは高耐久の塗装がなされている物もあって、塗装をそこまで焦らなくても良いというパターンもあります。
逆に、目地部分の劣化が異常に早いというお宅も実際にあります。 そのような場合は、まだ建てられてから10年も経っていない場合でも塗装した方が良いのでは?という場合もあります。
その為、本当にご自身の住宅にとって今が外壁塗装を行うタイミングなのか?という部分をしっかりと確認するのがベストかも知れません。
訪問販売の外壁塗装会社などは、実際の塗装の知識も少なく営業のみで外壁塗装を進めてくる会社もあります。
実際に、今まで多くの外壁塗装工事を行っている私のような職人も行う人間が確認するのとは違い、どうであれ外壁塗装を進めるというパターンだと思います。
その為、外壁塗装をするのに、お金がないと思うのであれば、まずは真面目な信頼できる外壁塗装をメインに行う塗装業者の意見を聞くという事も重要かも知れません。
お金がないなら、必要な部分の補修という方法も。。
外壁塗装 お金がないのであれば、全ての外壁を塗装するという事でなく、特に気になる 酷い部分の補修という判断も出来るかも知れません。
当然の話ですが、外壁塗装の劣化を考えると、紫外線が良く当たる場所、雨・風が直接当たる部分の劣化は激しいです。 ですので、外壁全部ではなく、特に不具合のある部分を補修するという選択もあるかも知れません。
ただ、同時に広範囲の塗装をする方が、結局は価格は掛からないというパターンもあります。
ですので、特に劣化の激しい部分をキッチリと精査して補修塗装を行うのもお良いかも知れません。
これに関しても、施主様のお話をしっかりと聞いて、補修部分などを確認してくれる信頼できる外壁塗装会社に確認してもらわないと難しいかも知れません。
お金がないのに外壁塗装をするなら、助成金
今では、多くの方々がが外壁塗装を考えた場合、助成金、補助金に関して確認している事だと思います。
お住まいの地域によっては、補助金、助成金を受ける事も可能だったりします。 色々な制約もあるようですが、抽選などで約10万円から20万円の補助が出るという地域もあります。
ちなみに、当社がメインに外壁塗装をおこなっている神戸市の場合は外壁塗装のみの補助金は今のところ出てないようです。 しかし、これも、年度によって変更もあるので、しっかりと確認するというのがベストです。
その時、出来れば、お住まいの地域の市や県の公式HPでの確認をお薦めします。
今、流行りの一括見積サイトなどは、あくまで営業トークで補助金、助成金の話をしているパターンも多く、塗装屋からすれば、怪しい業者が多いような木がしてなりません。。
火災保険で外壁塗装
火災保険は、火事のみでなく、自然災害での不具合も対象の場合があります。
しかし、そもそも外壁塗装を全て火災保険で直すというのは事実上難しいです。 ようは、あくまで自然災害での問題で、台風などで板金が捲れた、テラスの屋根が無くなったなど。。 そのような場合に火災保険が使えるという事になります。
ただ、申請の仕方などで、非常に高額の保険でのお金が出る場合も無いとは言えません。
この辺りは、しっかりと火災保険に関して熟知している専門業者や、外壁塗装業者でも、火災保険の申請を行った事があるような業者に確認するのがベストかも知れません。
少しでも外壁塗装工事を安く行えるパターンもありますので。。
お金がない場合の外壁塗装
外壁塗装工事でお金が足りないとか、少しでも安い価格での外壁塗装工事をお考えの場合は気を付けて欲しい部分があります。
外壁塗装工事の場合、塗料の種類を極端に下げると工事費用が安くなる場合もあります。 塗料のランクを下げての外壁塗装は、まだそこまでの問題ではないと思いますが、以下での安い外壁塗装は問題です。
⓵下地の処理を行わない(高圧洗浄、クラックなどの処理)
⓶サイディング外壁の場合の目地コーキング打ち直しをしない
⓷1回塗り、2回塗りなどメーカーの規定の塗り回数を減らす
⓸塗料の希釈を増やして、薄く塗る
上記のような方法で外壁塗装の価格を下げるのは、逆に問題があると思います。
このような工事であれば、数年後に外壁塗装をするという事を選んで欲しいです。
下地や、塗料の希釈の問題は、塗装後すぐには、あんまり分かりません(プロが見ると分かりますが)、しかし、数年経つと剥がれや捲れ、それに塗膜の劣化速度が異常に早かったりします。
逆に最初に書かせてもらったように、塗料のランクを下げるののは、ある意味 ありかも知れません。
当社で10年以上前に塗装した、今ではあまり使われていないウレタン樹脂での外壁塗装も、10年経ってもさほど問題が無いという事もあります。
キッチリとして塗装をおこなっていれば、塗料のランクを下げても極端に年数が短くなるとは思いにくいです。
また、樋などは、状態によって白色の樋などは特にですが、塗装しなくても、さほど目立たないという事もあります。 ですので、少しでも価格を下げる目的で樋の塗装をおこなわないという選択もあるかも知れません。
外壁塗装をローン、カードローンで。
外壁塗装を行うのに、お金が無い、足らないという場合はリフォームローンが可能な塗装会社を選ぶのも方法かもしれません。
リフォームローンが使える外壁塗装会社は、創業からの年数もチェックされますし、普段からの塗装工事に関してもチェックされている、ある意味 優良会社と言っても良いかも知れません。
怪しげな会社の場合は、ローンでの塗装工事は受け付けていない場合もあります。
また、クレジットカードのカードローンに関しては、今ではポイントを貯めるという目的で使われる方もいらっしゃる位ですので、問題なく外壁塗装も可能です。
当社は、リフォームローンも、カードローンも対応しておりますので、外壁塗装をリフォームローンで行うという事も可能です。
最後に!
外壁塗装でお金がないという場合は、最初にも書かせてもらいましたが、本当に外壁塗装が必要な時期なのか、どの部分が必ず塗装しなければいけない部分なのか、また塗装工事を省ける部分はあるか?などを確実に調査してみるのも良いと思います。
当社の場合は、現状をキッチリと確認させて頂き、調査報告書と、状態にあった塗装仕様での見積もりを作成します。
その時に、金額的な問題、必ず行って欲しい作業などの話もさせて頂き、できる限り施主様の意向にそった外壁塗装を考えていきます。
塗装会社によっては、使う塗料も選べない、この方法でしか塗装しません!という会社もあるようです。
神戸市での外壁塗装をお考えの場合、他社との相見積もりでも完全無料で対応させて頂きますので、ぜひともよろしくお願いいたします。
ちなみに、公式ラインも開設いたしました。 ラインのお問い合わせも可能です。
ラインの場合は、お友達登録のあと、スタンプでも構いませんので、なにかしらのメッセージをお願いいたします。 メッセージを送って頂いた状態になり、初めて、こちらからのご連絡が可能になります。 こちらも、よろしくお願いいたします。