外壁塗装工事を行う場合、水はどうするの?というようなご質問もありますし、気になるという方も少なくないと思います。
今回は外壁塗装工事と水道に関しての話題をまとめて書いてみようと思っています。。
外壁塗装工事 水道を使う作業
外壁塗装工事で水道は、どうなの?という事もあると思います。
大変申し訳ありませんが、外壁塗装時の水道、水に関しては、施主様からお借りするという事になります。
実は、水道だけでなく、電気も使わせて頂く事もあります。。
ここでは、水道を外壁塗装時に使う事が考えられる作業に関して書いてみます。
- 下地処理の高圧洗浄
- 外壁塗装の下塗り
- 外壁塗装の中塗り
- 外壁塗装の上塗り
- 日々の作業の最後(手を洗ったりする事も)
- 工事完了時の最終掃除
上記が一般的に考えられる水道をお借りする可能性の高い作業です。
これらは、今 一般的な外壁塗装を水性塗料で行った場合の水道の使用に関してです。
溶剤型の塗料を使う場合は、水道、水を使う事はありません。 その為、外壁塗装でも溶剤塗料での塗装の場合は、水は使わないという事です。
水道を言いますと、気になるのは水道代という事になると思います。 上記の中で最も多くの水を使うのは高圧洗浄作業の時です。
一般的に戸建て住宅(2階建て、屋根込み)で考えると、地域のよって水道代は違いますが、約3千円位だと思います。
その為、外壁塗装工事を行った月は、その位の金額が掛かるという事になります。
ただ、高圧洗浄機は、水を貯めて機械に吸い込んで高圧で噴射するのですが、水を貯める時に、バケツなどからあふれるほど水を使う業者も未だにいるようです。(実際に確認する事も・・・・)
当社の場合は、水を無駄に使わないために、タンクから水があふれないような機械を使っていますが、そうでない場合は、水道の使用量は確実に増えると思います。
あと、外壁塗装の塗料を希釈するための水ですが、これは使う塗料によっても違いますが、メーカーの希釈で考えると、一斗缶に関して0%から8%という感じだと思います。 一斗缶が、15㎏ですので、多くても1リットル程度の水になります。
そう考えると、塗料の希釈の水は、そんなに使わないという事になります。。
まぁ、希釈をメーカーの規定以上行うと、艶もすぐになくなる事になりますし、塗料そのものの性能も落ちますので、真面目な塗装業者は、希釈をあまりしないという事だと思って頂いて良いと思います。
水道の話を書きましたので、電気の事も少し書きます。
塗装工事の場合の電気を使用するのは、攪拌の為の撹拌機(マゼラー)の使用時がメインだと思います。
外壁塗装をローラーではなく、吹付作業で行う場合は、機械を動かす時に必要になります。
外壁ではあまり吹付は行わないけど雨戸などの塗装には吹付作業という業者も多いかも知れません。
逆に高圧洗浄に関しては、塗装業者が一般的に使う高圧洗浄機は、電気ではなくガソリンエンジンの高馬力の物になります。
音はうるさいですが、高圧で洗浄しなければ、外壁の汚れを落とすのは難しいので、ガソリンエンジン式の高圧洗浄が一般的です。
今回は、外壁塗装工事の時の水道、水に関しての話題を書きました。
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当社の場合は、外壁の状態を確認させて頂き、適切な塗装仕様での見積もりを提出させて頂いています。
その時に、施主様の御意向(耐候性を高めたい、価格を抑えたい、予算の関係、気になっている箇所)をキッチリとお聞きしてから塗装見積もりを提出させて頂く流れになっています。。
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