外壁塗装で問題になるのが、艶・・
実は、艶に関しては、色々なご意見があるとは思います。
ネット検索でも外壁塗装がテカテカだと安っぽく見えるというご意見もあるようです。。。
外壁塗装の艶問題ですが、一般的に艶は、全艶、7部艶、半艶(五部艶)、3分艶、艶消しなどがあります。
塗料によって、艶の種類が少ない物もあるのですが、おおむね上記のような艶の種類があるという感じです。
外壁塗装では、今 主流になっているのは水性のシリコン塗料、フッ素塗料だと思います。 実は水性塗料に関しては、塗装後の艶がずっと続くという事は考えにくいです。
少し時間が経って、落ち着いてくると良いますか、艶が引けるという事もあります。
艶を求めて、テカテカの状態を持続したいというのであれば、2液性とかの溶剤塗料で外壁塗装を行うのがお薦めかも知れません。
ただ、艶に関しては好みもありますが、最初に書いたようにテカテカの艶だと安っぽく見えるという事もあって、今ではあえて艶を少し抑えた塗料での塗装をご依頼される方も多いです。
艶の問題としては、艶消し塗料の場合は、通常 全艶 艶アリ塗料よりも耐久性が弱いと言われています。
それは、そもそもの塗料は全艶で、艶の下げる為に、添加剤を入れている為に一般的に耐久性が落ちると言われています。
艶で言いますと、艶アリが問題になる事もあります。
それは、多くの塗料で言える事ですが、軒天井の塗装や、塀など、どこから雨水が浸入してくるか分からない塗料など、外構工事の場合は、艶消し塗料がお薦めではあります。
艶消し塗料は、全艶の一般的な塗料と比べると透水性が高く、膨れなどが起きにくいと言われています。
まぁ、今では軒天井用の塗料、塀など外構工事に適した塗料というように細分化されてきていますので、そのような塗料の選択が後々 面倒な事が起きないとは思います。
特別、艶があるとテカテカで安っぽいと思われる方は、少し艶に関しても塗装業者に相談される事をお薦めします。
あと、外壁部分だけでなく、今では樋や、雨戸などに関しても艶を抑えるという事が好まれる場合もあります。
艶を落とす事で、嫌な安っぽさが無くなるという事はあります。
今では新築時の樋、雨戸など付帯部は全艶の状態ではありませんので、新築時のような感じを考えられる方は、艶の調整を考えるのも良いかも知れません。
当社の場合は、外壁に関しては、水性のシリコン樹脂か、水性のフッ素樹脂を使用していますので、艶に関しては、全艶をお薦めします。 文中に書いたように、数か月たつと落ち着いてくるからです。
付帯部に関しては、お好みであれば、艶を少し落とした塗装も可能ですので、実際に工事が始まった段階でお話していただければと思います。
神戸市での外壁塗装、屋根塗装に関しての疑問、質問、それにご依頼は、当社によろしくお願いします。
キッチリと状態を確認させて頂き、適切な仕様をご提案させて頂きます。
また、今回のような艶に関してのご質問もいつでも受け付けておりますので、何卒 よろしくお願いいたします。
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