外壁塗装に関して、色々と調べていらっしゃる方が多いと思います。
外壁塗装業者を比較する、どの業者に決めるかというと、今ではネットで一括で見積もりを数社から取得できる方法や、ポストに投函されるチラシの外壁塗装会社、それに訪問販売など色々な形態があると思います。
ここでは、外壁塗装を考えた場合に、注意して欲しい外壁塗装業者に関しての話題を塗装業者が自ら書かせて頂きます。
外壁塗装 チラシ配布業者
外壁塗装に関しては、チラシを配布する業者も多数あります。 当社もたまにチラシ配布を行っていますが、外壁塗装業者の場合、HPを持たずに、チラシのみで集客されている塗装会社さんもいらっしゃるようです。。
しかし、今の時代、チラシのみの外壁塗装業者は、少しチェックしてみるべきかも知れません。
チラシのみの業者の場合ですが、実際に多く配布されているチラシの場合は、サイズ的にもA4サイズなどになります。 A4サイズのチラシには、やはり掲載出来る文字数や写真に限界があり、キッチリとした会社の内容などが記載されていない場合も多いです。
また、価格に関しても激安とか格安、地域で最も安いという書き方も実際にはどうなのか?という事もあります。
私の家にも、外壁塗装のチラシが数多く入るのですが、業者によっては、価格ありきで、詳細が全く書かれていないチラシも多いです。
また、価格に関しても、坪数で書かれているのですが、実際には、とても小さい家での塗装面積に基づいた価格というパターンも多いです。
その為、価格が安いと思い、実際に見積もりを依頼すると、とても、そのような価格では無かったという場合もあります。
また、価格に掲載されているのは、あくまで外壁という事で、外壁塗装では足場代や、下地処理の金額、それに外壁面だけでなく、雨戸や破風、樋など付帯部分の塗装も必要になってくる事も多いので、そのような箇所の価格を入れると、チラシに書かれている価格ではないという事になっている業者も多いです。
あと、チラシ配付業者の中には、外壁塗装専門の業者ではなく、リフォーム会社、コープなど生協の会社、外壁塗装専門と書かれているけど外壁塗装の営業会社、工務店、建設会社、ハウスメーカーなどなどのパターンもあります。
このような業者の場合は、自社で塗装の職人を雇っているというパターンは数少なく、多くの場合は、下請けの塗装業氏が塗装するという事になります。 下請けならまだしも、孫請け、ひ孫請けというパターンも多いです。
そのような場合は、今ではお分かりになるように、中間の業者が入れば入るほど、実際の塗装に価格価格よりも、経費部分が大きくなってしまいます。
価格面では必ず安いとは言いません(その訳は下記に)が、施主様の意向をしっかりと聞いて実際に塗装作業を行う人間が調査、見積もりをするという事が重要など私は思っています。。
外壁塗装は価格のみで決めるのは危険
外壁塗装工事に関しては、どこで購入しても同じである商品ではありません。。
その為、家電を購入する時のように家電量販店の中で最も安い価格で販売している会社を探して購入するという事ではないという事です。。
その為、中間に多くの業者が入っているパターンの塗装営業会社や、リフォーム会社、建設会社などの塗装見積もり価格が必ずしも高いという事ではないのです。。
当社のような外壁塗装をメインに行っている小さい会社の場合は、出来るだけ施主様の大事な家をしっかりと塗装したいと思っている業者が大多数だと思います。 また、当社のように、創業から長い期間、塗装のみで行っている業者の場合は、特にだと思います。
しかし、下請け、孫請けなどの塗装業者が塗装を行う場合は、仕事を早く終わらせて、お金をもらうというのがメインの考えになってきています。 その為、実際に見積もりで書かれている手順での作業を行わないとか、手抜きの工事などが良く行われるという事になってしまいます。(全てとは全く思っていませんけど・・)
また、元請けに当たる、塗装営業会社やリフォーム業者、建設会社などに関しても塗装の事に関して知識が少ない担当なども実に多く、しっかりと塗装作業に関して、管理出来ているか?という部分では微妙だと思います。
ですので、実際に行われている塗装作業がどのような物かというのも疑問になります。
その為、信用をして大手の塗装営業会社に塗装を高い価格で依頼したにも関わらず、しっかりとした作業が行われていないという事も実際に多いです。
また、塗装工事をお金儲けで考えている営業会社(当然、お金もうけなんですが・・)なども多く、取り合えず、安い価格でも良いので仕事を取って、それ以上 安い価格で下請け、孫請けに塗装作業を依頼するという悪質業者も実に多いです。 そのような業者は、下請け業者にお金を払わないというパターンも実施に塗装屋仲間から聞いた事もあります。
まとめますと、外壁塗装には、ある程度の適正価格が必ずあると思います。 適正価格よりもあまりにも安い場合は、やはり手抜きや材料の違いもあるとしか思えません。
その為、見積もりの価格だけでなく、キッチリとした作業が行われるのか、材料の種類や下地処理の方法などをキッチリと説明してもらえる業者に依頼するというのが重要だと思います。
実際に、当社の場合、作業をさせて頂いた方に後から聞くと、価格は最安値の価格の業者ではないパターンも実に多いです。 ただ単に安いというのは問題ありだと思います。。
外壁塗装の見積もり価格を比較するには
外壁塗装工事の業者を決める場合、今では数社の業者の見積書を比較する相見積もりという方法が一般的です。
ネットでは、外壁塗装の見積もりを一括で比較できるポータルサイトなども数多くありますが、そのような業者も少し疑問です。。
外壁塗装の営業会社というパターンと同じで、外壁塗装の見積もりを依頼してくる施主様の紹介を塗装会社に紹介料をもらい紹介します。
3社の見積もりを取得するには、3社から紹介料を取るというシステムになります。
また、その3社の中で実際に外壁塗装工事を行う業者が決まった場合には、その業者から、多くのポータルサイトの場合10%から12パーセントほどを取得するシステムになります。
施主様の方から考えると、ポータルサイトを利用するのは無料ですが、塗装の見積もり価格にポータルサイトに支払う10%ほどのお金が加算されている可能性もあるという事です。
逆に、10%分のお金を加算するのではなく、10%分の価格を手抜きする、材料の種類を下げるなどという場合もあります。
このどちらでも、施主様にとってはデメリットのような気がしてなりません。。。
その為、
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