外壁塗装をお考えになられている方に外壁塗装業者の私が気を付ける注意点について、少し書かせてもらいます。。
まぁ、あくまで私の意見という感じではありますが、外壁塗装を実際に行っている者が書いている情報は、意外に読んでみる価値があるとは思います。
と言いますのも、外壁塗装に関して書かれているネットの情報の多くが、外壁塗装の営業会社や、見積もり比較サイトが外壁塗装に関して、さほど分からない人に記事を書いてもらった内容の薄い情報だったり、嘘とは言いませんが、儲け主義の商売ベースバリバリの塗装会社の話だったりするので、本当の注意点ってあまり書かれていないような気がしてます。。
外壁塗装の見積もり依頼時の注意点
外壁塗装を行うと考えた場合に、今であ見積書を依頼する事から始まると思います。。
昔は、知り合いとか、お抱えの工務店などに塗装の依頼をされるパターンも多かったかも知れませんが、今では、少しでも安い価格という考えや、色々な会社の考え方をチェックする為にも相見積もりで比較するというのが一般的になってきています。。
それ自体は、悪いとは全く思いません。
私も、何か物を購入したりする場合は、当然 値段の比較をしますので・・
ただ、問題は、外壁塗装工事というのは、塗装作業の内容や塗装する塗料などで非常に価格だけでは見えない部分があるという事です。
ですので、外壁塗装時の見積もり時に関しては、値段の比較という事だけでなく、仕事の内容、塗料の種類などを確認する事が重要だと思います。
出来れば、相見積もり時に塗料の種類をそろえるという事も良いとは思います。
仕事の内容に関しては、見積書にキッチリと明記しているか?という事や、見積もり書だけでなく、キッチリと分かりやすい仕様書があるとか、また、分からない事を質問した場合に、納得できるまで説明してもらえるか?というのも比較するべき点だと思います。
まぁ、外壁塗装業者によっては、ホームページやブログを作成している会社も多くなってきていますが、そのブログやホームページの施工実績や、実際に塗装されている内容や、記事の中には、その会社の考え方が書かれている物もあるので、確認してみると良いと思います。
実際に塗装会社によっては、塗装に関してはさほど分からない人が記事を書いていたり、他社の記事の内容をまるパクリするような、訳の分からない塗装業者もいますので、そのような会社は?と思います。。
また、ホームページには、とても良い内容が書かれていたり、しっかりした工事を行っているように書かれていても、記事の内容を確認すれば、なんだか怪しいという業者も多数ありますので、確認しても良いとは思います。
最後に見積もりの注意点は、記事内にも書きましたが、見積もりの内容がハッキリと分かるように書かれている事や、使用する材料に関して明記されているという点を注意して欲しいと思います。
また、今では非常に多くなってきている外壁塗装 一括見積サイトなどは、多くが提携時や、外壁塗装の見積もり依頼をされた時
に情報量としてお金が発生しています。 また、工事が契約された時にも10%ほどの金額が塗装業者から、運営会社に流れるシステムになっていますので、ある意味、外壁塗装に掛かる金額に上のせされていると考える方が良いという感じです。
そう考えると、出来れば、塗装業者に直接 見積もり依頼を行う方がベストという事になると思います。。
そうした方が塗装会社の雰囲気も分かりやすいかも?と思いますね。。
外壁塗装 保証書を確認した時の注意点
私もこの仕事を長くしていますので、他社の保証書などを確認する事もあるのですが・・・
多くの塗装会社の保証書は、実際は意味の無いパターンが非常に多いです。
保証内で行う作業と本当に少なく、契約時に保証書を発行する事で、施主様を安心させるのみというパターンの保証書が実に多いです。
ありとあらゆる内容が保証外になっている為に、工事完了してから、気になる部分があっても、保証外で対応してくれないというパターンが多いようです。
また、外壁塗装会社によっては非常に悪質で、保証に関わるクレームが増えると会社自体が倒産という情けない話も多いです。
そう考えると、保証書だけでなく、その塗装会社が、塗装を初めて今まで何年経過しているか会社の操業というの注意して欲しい点だと思います。
真面目に外壁塗装を行っている会社の場合、保証にかんする仕事はさほど出ないと思いますし、気になる部分があっても、保証書などに関係なくキッチリと対応してくれるという事になります。
また、相場よりも極端に安い価格で外壁塗装を頼んだ場合は、そもそも、行わなければいけない社寺処理などを省いてしまっている場合もある為、保証書は発行するけど、キッチリ対応してくれないという事もあると思いますので、その部分では金額を安いだけで塗装業者を選んだ場合は注意かも知れませんね。。
外壁塗装の契約書の注意点
外壁塗装に関しては、塗装業者の私が書くのもおかしいですが、非常に怪しい、中途半端な会社も多いです。
その為、キッチリとした契約書が発行されないとか、訪問販売系の怪しい業者の場合は、どうであれ契約を急がせるという場合も多いです。
契約書は、業者も利用する施主様も守る書面になるので、工事前にキッチリと契約書を交わすというのが今では当たり前だと思います。
当社の場合は、当然ですが強引な営業なども行わないので、今まで一度も契約書を作らせて頂いて問題になった事は無いのですが
、契約書絡みでも色々な問題が起きるようですので、工事が決まった状態では契約書の発行はお願いするべきだと思います。
怪しい訪問販売の会社などは、会社の名前とか、住所などをキッチリと知っておく事で、後での問題も少なくなりますから。。
今では、営業が使う名刺に関しては簡単に作れるわけで実態のない怪しい会社という事も考えられますので。。
外壁塗装に関わる注意点について少し書かせてもらいました。
もし、外壁塗装、屋根塗装をお考えであれば、相見積もりを取るという事から始めるという事になりますが、それなりに塗装の知識もしっかりと確認した方が良いとは思います。
ここで書くのも変ですが、私自身、真面目に施主様の事を考えてのご提案をしており、工事に関しても真面目に、見積書、仕様書に書かせて頂いた内容での工事を行っています。
外壁塗装営業会社などの場合は、営業を行う人に知識が無かったり、営業は営業のみで実際の工事に関わらないという会社も実に多いです。
私自身が確認させて頂き、実際の工事もキッチリと作業もですが、確認させて頂くスタンスで行っていますので、小さい会社ではありますが、その点が、他の大きな外壁塗装会社や営業会社とは違う部分だと思っています。。。
ちなみに、公式ラインも開設いたしました。 ラインのお問い合わせも可能です。
ラインの場合は、お友達登録のあと、スタンプでも構いませんので、なにかしらのメッセージをお願いいたします。 メッセージを送って頂いた状態になり、初めて、こちらからのご連絡が可能になります。 こちらも、よろしくお願いいたします。