外壁塗装は、外壁の劣化を防ぐという事や、雨漏りなどの原因になるクラックの補修などという意味もありますが、今までとガラッと色を変える、イメージチェンジを目的とする場合もあると思います。。
外壁塗装の色選びで考えますと、シミュレーションで色を変えた画像を作成し、それで色を決めるという方法がお勧めです。 当社の場合も2種類ほどの外壁カラーシミュレーションはサービスで作成させて頂いていますので、ご利用されて塗装色を決める方が多いです。
カラーシミュレーションの場合は、どうしてもウェブ上での確認や、プリントアウトした物での確認になりますので、実際の塗料とは色が違ってくるので、外壁塗装のカラーシミュレーションと同時に塗料をA4サイズの板に塗装した塗り板という物を一緒に確認し、色を決めて頂くのがお勧めです。
外壁塗装色の色替えの場合、注意して欲しいポイントがあります。
それは、塗装しない部分(できない部分)の色もしっかりと考えるという事です。
アルミサッシなど、アルミ製品は通常の外壁塗装での塗装は行いません。 今では密着をよくする下塗り材などもあるのですが、やはり剥離、捲れのリスクもありますし、通常の外壁塗装で、アルミ部材の塗装はどの業者も行わないのが普通だと思います。
あと、塗装しない部分と言いますと、タイル、レンガなど、今では外壁のアクセントに軽量のタイルなどを貼り付けている住宅も多いのですが、それらも通常は塗装しませんので、現状のままの色と考えるのがベストです。
今回、外壁塗装を行った住宅の場合は、施主様の意向で、鮮やかなグリーンでの塗装を行いました。
発色の良い色の場合、塗料の濃さも十分必要になりますので、通常の外壁塗装の場合よりも、材料が多く必要になる場合も多いです。
鮮やかな色、発色の良い色の場合は、下地塗装もキッチリと白色などにする必要があり、塗装業者によっては、工程も増える、材料の使用料も増えるので価格が若干アップする事もあるとは思います。
色をガラッと変えると、イメージも変わりますよね。
先程、書かせて頂いた、塗装しない部分以外で、逆に今回の外壁塗装のように、鋼製の手摺、シャッター、樋など色を変えれる部分は色々とありますので、外壁塗装と同時に色を変えるのもお勧めです。
シャッター、鋼製ドア、樋、玄関前の手摺など、それぞれで色を変更しましたので、雰囲気も変わってきますよね。。
今回の場合は、施主様の意向で色を変更しましたが、色で悩まれているなら、ご相談や、シミュレーション時にお勧めの色のご提案も可能ですので、ぜひお問い合わせお願いいたします。
ただ、通常の場合の外壁塗装、屋根塗装でも同じですが、色を決める部分は意外に時間がかかります。 シミュレーション画像の作成、塗り板の作成などは1週間から10日間は掛かりますし、色々とお考えになられる事を考えると、実際の着工前に2~3週間の時間は必要になってきます。。 この期間も、色々と考えれるので楽しい時間だとは思いますけどね。。
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