塀塗装に関しての話題になります。 当ブログでも塀の塗装に関しては、今までも色々と書かせて頂いているのですが、外壁塗装よりも不具合が起きる可能性が高いのが塀塗装だと思います。
しかし、塀部分の塗装に関しては、数量も少ないし、足場も必要ない事もあって、DIYで塀塗装を行おうと思われている方も多いようです。
ただ、塀の塗装に関しては、間違った塗料の選択などで、後々 後悔するというパターンも多いので、少し書かせてもらいます。
塀塗装を diyで
最初に書かせても貰ったように、塀塗装は簡単に出来そうと思われる方も多くDIYで挑戦という方も少なくないです。
そこで、注意ポイントなどを書かせてもらいます。
まず、塀と言っても、ブロックのみの塀(塗装していない)、すでに塗装している塀、膨れなどが確認出来る塀、コテで模様が付けられている塀などがあると思います。
塗装していない塀に関しては、基本的には、出来る限り透水性の高い塗料を選択する事をお勧めします。
実際、塗料メーカーによっては、ブロック塀に特化した塗料などを販売している位で、透水性が非常に重要になります。
結局、透水性が無い塗料(一般的に外壁に塗装するような)を使うと、必ずと言っていいほど、捲れ、剥がれが起きます。
また、すでに剥がれ、捲れが膨れている部分などがある場合は、塀塗装だけではありませんが、塗装の基本として、出来る限り捲ってしまうという事あ重要です。
膨れているとか、剥がれ掛かっている部分は、下地に密着していないという事になるので、上から塗装すると、新しい塗膜の力で、必ず剥がれてきます。 まぁ、これは塀だけではなく、塗装の基本です。
また、私的に思うのは、上から下まで塗装するのではなく、出来れば土についている部分は少しだけでも塗装しない部分を作る方がお勧めだと思います。 全部塗装したくなるとは思いますが、多くの場合、土部分(土間)から水を吸い上げて、ほぼ捲れてしまいます。
ですので、塗装している塀の場合は、下部分だけ未塗装というパターンも多いです。
もし、ご自身でDIYにより塀塗装をお考えであれば、私にお問い合わせ頂ければ、塗料の種類をお伝えしたり、画像を送って頂ければ作業内容もご説明します。
塀塗装の費用
塀塗装の費用に関してですが、これは、㎡単価だけでは出せない部分も実は多いです。
これは、先ほども書いていますが、下地の状態で作業が多くなる場合も多いからです。 下地の撤去作業や、どうしても取れない部分の段差補修、模様の復旧などで費用に違いが大きいです。
また、外壁の場合は、㎡数も大きくなるので、作業面でもロスが少ないのですが、塀などは、1日に出来る作業が限られる場合もあり、若干 高くなる場合もあります。。
ですので、業者に塀塗装を依頼する場合は外壁塗装と同じく、見積もりを取る方が良いかも知れません。
神戸市近隣であれば、当社が施工可能ですので、お問い合わせ頂ければと思います。
塀塗装用の塗料
今では、ホームセンターで色々な塗料を購入する事が簡単にできます。
私もよくホームセンターに行ったりしますが、塗料によっては、間違った記載の物も多いです。
どんな塗料でも、鉄部、木部、塀などすべてに塗装可能だという記載の物もありますが、塗装業者としては、あまりお勧め出来ません。
何度も書かせて頂いていますが、水分、湿気を通す塗料が基本で、透水性の物がベストだと思います。
どうしても、艶消しの材料になってしまうので、その部分が譲れなという方もいらっしゃるかも知れません。
艶アリの塗料の場合だと、両面を塗装するのではなく、片面とか、土間部分に隙間を作る、また、塀のトップ(笠木)の部分は防水性の高い塗料を塗装するなどが必要かも知れません。
塗料を知りたい、紹介して欲しいという方は、ぜひ、お問い合わせ宜しくお願いします。
神戸市近隣の明石市、芦屋市、西宮市、三木市、三田市でも作業行う事は問題ありませんので、気になる方は、ぜひともお問い合わせ宜しくお願いします。
ちなみに、公式ラインも開設いたしました。 ラインのお問い合わせも可能です。
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