家の塗り替えに関してチェックされている方に、塗装職人 ３５年の私自身が回答していきたいと思います。
家の塗り替えを考えになられている方は、やはり少しでも情報を知らべて、知っておきたいと思うのは当然だと思います。
しかし、全ての事で言えるのですが、ネットの情報は、正しいと思える情報もあれば、ただ、検索エンジンのGoogleで検索上位に出る為だけに記事を書いているというパターンもあります。
また、最近は、なかなか難しいとは言え、アフリエイトの報酬を目当てに、ただ、アクセスが稼げて自分がお金になれば。。と思う方も少なくないです。
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また、家の塗り替えに関しては、塗装関連の会社でもなく、需要があるからというだけで一括見積サイトや、塗装業者からマージンを取ろうという怪しげなネット会社も多数あります。。
実際に施工される施主様には、あまり関係ないように思われるでしょうが、一括見積サイトなどは、塗装業者から契約時に工事費用の１０％とか、酷い場合は、登録するだけでお金を取るような業者も多数あります。。
それでは、塗装業者直接と思っていても、業者側からすれば、登録料などが掛かっているという場合もあるんです。
まぁ、そもそも見積もり依頼自体が怪しい詐欺まがいの一括見積サイトや、紹介サイトも多数ありますので、塗装屋としては、そのようなサイトの撲滅が一番いいのでは？と思っています。。
家の塗り替え 相場
家の塗り替え 相場に関しては、すでに検索している方もいらっしゃると思いますが、屋根塗装を含まない、一般的な2階建て住宅の場合で、８０万円から１２０万円程度だと思います。
この金額に関しては、当社の場合で、足場代金、下地処理代金、外壁塗装、付帯部など塗装出来る部分全ての塗装が含まれています。
チラシを多くまいている業者や、ネットで広告を多く出している業者などで、足場代金は無料とか、外壁塗装費用が６０万円！とか、大きく書かれている業者に関しては、注意が必要な気がします。
と言いますのも、足場代が無料というのがそもそも可笑しいですし、自社で足場を組むというパターンであっても、工数（人間が動く）はあるので、お金が発生しないのは可笑しいと思います。
また、外壁塗装の相場が極端に安い、激安塗装をうたっている業者に関しては、足場代金や、付帯部の塗装が含まれていない外壁塗装のみの価格というパターンもあるようです。
ですので、どのような場合でも、しっかりと見積もりを確認し、全ての項目をしっかりと明記して数量に関しても1式というのが極力ないというのがベストかも知れません。
まぁ、塗装業界で長く仕事をしている私が思うに、格安、激安の価格に逆に仕事の内容を合わせるという業者も少なからずいます。
ある意味の手抜きだったり、極端に塗料を希釈するとか、下地処理を行わないなど。。
そのゆな塗装工事は塗装工事完了すぐには、一般の方には分かりにくく、数年後に不具合が多発するというパターンもありますので、折角のご自身の財産である家の為ですので、長期的にみると激安塗装、一般的な粗衣場よりも意味もなく安いという工事に関しては、注意するべきだと思います。
家の塗り替え 助成金
家の塗り替えの助成金、補助金については当社でもお問い合わせが多いです。。
このように、塗装業者に直接 お問い合わせを行うというのは実に正しいと思います！
実は、この助成金、補助金に関しては、ある意味、一括見積サイト業者の広告、営業の一部だからです。。
そもそも、助成金、補助金に関してはお住まいの地域の市や県が行っています。
その為、しっかりした本当の情報は市、県など公式の公共団体HPに記載されているという事になります。
ような、助成金、補助金が使えます！という目をひく広告で仕事を増やそうとしているという事です。
実際、当社がメインに塗装作業を行っている神戸市の場合は、家の塗り替えに関しての助成金、補助金は今は無いです。。 （助成金、補助金は、年度によって変わります）
ただ、神戸の場合は、子育て支援、高齢者、障碍者のリフォームなどで助成金、補助金が使える事もあるので、他の地域の方も公共団体のHPで確認して頂ければと思います。
家の塗り替え 色に関して
家の塗り替えの色問題は、多くの方々が悩む問題です。
色は、まずは、実際に使う塗料の見本帳などで気になる色をチェックする事 から始まると思います。
ある程度の色が決まった時に、A4サイズの実際の塗料で塗装した塗り板の確認と、家の画像によるシミュレーション画像の確認という流れになると思います。。
上記は当社の家の塗り替え時の色決めの流れです。
小さい色見本帳での色の確認は、意外に難しく、大きな広い面を塗装する外壁塗装などの場合は、どうしても色が薄く、ぼやけて見える事があります。
その為にも、最低でもA4サイズで確認をお薦めしています。
後、良くお問い合わせ頂く事には、色は好きな色を決める事が出来ますか？という事です。
答えは、お好きな色、塗分けも可能です。
塗料メーカーの見本帳は、あくまで一般的な色で作られています。 その為、それ以外の色での塗装をお考えの方は、日本塗料工業会が出している色見本帳と言う多くの色が掲載されたものを確認する事がお薦めです。
ただ、少し注意が必要なのは、メーカーの色見本から選んだ色の場合は、追加部分での塗装や、次回の塗装でも間違いなくおおむね正解の色が作れるという事です。
日本塗料工業会での色の場合は、あまりに無数にある為、実際に工場で色を作られる人の感覚の部分もあり、色がぴったり合わないという事もありますので、注意して欲しいと思います。
それと、色に関しては、外壁塗装での場合、最高で3色までの色をお薦めしています。
アルミサッシ部分などは塗装不可の為に、あまりに色々な色を使うと、どうしても落ち着きの無い外壁になってしまいます。
この辺りの細かいお話も当社の場合は疑問などが出るとすぐにメールかラインでご連絡いただければ、回答するようにしています。
家の塗り替えをそろそろ考え中という方は、相見積もりの1社でも問題なく完全無料で対応しておりますので、まずは当社にご連絡、お問い合わせをお願いいたします。
ちなみに、公式ラインも開設いたしました。 ラインのお問い合わせも可能です。
ラインの場合は、お友達登録のあと、スタンプでも構いませんので、なにかしらのメッセージをお願いいたします。 メッセージを送って頂いた状態になり、初めて、こちらからのご連絡が可能になります。 こちらも、よろしくお願いいたします。
