家の塗装に関しての検索を調べてみました。
家の塗装をお考えになられている方からすれば、悩みや質問も多いと思います。。
今回は家の塗装の関連で検索されている事について少し書かせてもらいます。
家の塗装 匂い問題
家の塗装時の匂いも問題になりますね。。 多くの方々が匂いに関して質問されたりGoogleで検索していたりしそうです。
私は塗装業をして30年以上になりますので、なかなか匂いに関して鈍感になっているようで、あまり匂いを感じる事も少ないようです。。
ただ、昔にと比べると、塗料の進化もすごくて、水性の塗料であっても密着もよく、耐候性も優れている物が多く販売されてきていますので、外壁塗装でメインに使われる壁部分の塗料は水性の塗料になってきています。
その為、匂いに関しても軽減されてはきています。
しかし、塗装を初めてされる方、塗料の匂いに敏感だったり、不快な感じに思われる方からすれば匂いは気になると思います。
壁面以外の鉄部や硬質塩ビ(樋)などに関しては、溶剤型の塗料を使うのが一般的な為に、どうしても匂いはキツメかも知れません。
ただ、外壁面よりも極端に塗装の面積が少ない為にあまり匂いがしないという感じもします。
どちらにしましても、溶剤型、水性型の塗料も乾燥・硬化するまでの匂いがキツイです。
その為、完全に乾燥してしまうと、さほど匂いが気にならないと言われる方も多いです。
家の塗装は面積で考える
家の塗装は見積もりでの記載のように面積で考えるのが一般的です。
その為、当社は見積もりでは壁面も付帯部に関してもメインは面積で記載させて頂いています。
今でも住宅の建坪で塗装の価格を決めているような業者もあるようですが、建坪では外壁などの面積はやはり分かりません。 実際は、住宅の壁面積から、窓などの開口部の面積をマイナスして壁の面積を出します。
その為、建坪での見積もりは、どうしても多めに計算されていたり、ザックリの参考価格でしかないという事になります。
ちなみに、樋、配管など長い物に関しては面積ではなく、mで計算するのが一般的だと思います。
家の塗装をクリア塗装で
家の塗装を調べていると、クリア塗装という塗料を調べている方も多いかも知れません。
クリア塗装に関しては、メインは高意匠の窯業系サイディング材の塗り替え塗装になります。
ただし、高意匠の窯業系サイディング材でも高年数の物に関しては、お薦め出来ません。
塗料メーカーの見解でも、10年未満ほどで考えるのがベストだと思います。
その理由は、10年経過してくると、やはり目地部分などのコーキング劣化や、サイディングを留めている釘の部分の錆などで、クリア塗装を行っても、全体的に綺麗に仕上がらない可能性が高いからです。
今では、フッ素樹脂系無機塗料系のクリア塗料も販売されてきていて、高耐久の物になるのですが、一番の問題は、塗装をする前の状態という事になります。
その為、高意匠の窯業系サイディング材の外壁塗装をお考えで、今の状態を保ちたいという考えであれば、できるだけ早めに塗装作業を行う事をお薦めしています。
神戸市近隣でクリア塗装をお考えの方は、無料で現在の状態のチェックや、塗装を行うタイミングに関してのお話もさせていただけますので、ぜひともご連絡お願いいたします。
家の基礎 コンクリート部分の塗装
家の基礎に関しては、住宅の土間部分からの湿気を逃がすという事もあって、通常は新築時 無塗装の状態です。
基礎部分には、風通しをよくする換気口や、少し前まで訪問販売などで換気ファンの取付などがあったと思います。。
まぁ、24時間換気ファンを運転させるほどの必要ないとは思いますが、家の基礎部分の空気いの循環はそれなりに意味のあるものだと思います。
その為、基礎コンクリートの部分を外壁塗装と同じような膜を付ける塗料での塗装は実は問題ありなんです。
為に塗り替え工事で確認すると、外壁と同じ塗料で塗装されている家もあるようですが、そのような場合は、湿気の問題だったりで剥がれや捲れなどが非常に起きやすいです。
基礎部分にクラックなどがあり、その補修後が気になる為にどうしても基礎コンクリートの塗装をお考えであれば、今では基礎コンクリート専用の塗料も販売されてきていますので、ぜひとも、そのような塗料を選択し、塗装する事をお薦めします。
どこでも同じ塗料での塗装というパターンは、後から色々な問題が起きる事も多いので、注意が必要だと思います。
神戸市長田区の今井塗装ですが、神戸市各区(兵庫区、須磨区、垂水区、神戸市北区、神戸市西区)などでの外壁塗装工事、屋根塗装工事も行っております。
外壁の状態を確認して欲しいなど、現在 塗装工事に関して、少しでも気になる事がある方も、完全無料で外壁診断士、住宅メンテナンス診断士の私がチェックさせて頂きますので、何卒 ご連絡、ご質問、お問い合わせよろしくお願いいたします。
ちなみに、公式ラインも開設いたしました。 ラインのお問い合わせも可能です。
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