今日は、なんとか曇りで一日 仕事ができると思っていたのに、昼過ぎから小雨は降るし、3時過ぎからは本格的に雨になって、思うように仕事が進みませんでした。。
まぁ、なんとか、一昨日に中塗りまで終わっていた部分の上塗り、養生の撤去が完成したので、一安心でしたけど。。
それと、雨戸の上塗り作業が出来たので、少しは作業が進んでいます。
とりあえず今日 行った作業は、そんな感じですが、少し雨戸塗装に関して書いてみようと思います。
雨戸は、住宅の向きによっても、非常に痛み具合に差が出る部分のように思います。
まぁ、雨風が当たる部分の場合は、錆が浮いていたり、取り付けてから初めての塗装の場合は、工場で塗装した塗膜が膨れてポツポツと錆が出ていたりします。 そこまで劣化していない雨戸の場合も、色が褪せているのがほとんどです。
外壁と同じように色が褪せて艶がなくなってきていると、どんどんと塗膜が劣化して錆が出てくるので、外壁塗装と同時に雨戸の塗装を行うのが一般的です。
雨戸の塗装の場合、他の鉄部と同じで、ケレン作業(浮き錆の撤去)、錆止め、上塗りという最低でも3工程が必要です。 当社の場合、錆が酷かったりする場合は上塗りを2回行う事もしますが、1回でも2液性のウレタン樹脂、シリコン樹脂での塗装を行うと、次の外壁塗装の時まで十分に塗装を持たす事が可能だと思います。(当然 回数を増やすと、その分 塗装費がアップしてしまいますので。。)
ちなみに、浮き錆が出ていない時でも、雨戸の塗装の場合は、目荒らしという感じで、旧塗膜に傷をつける作業が必要だと思います。 工場での吹き付け塗装の場合は、どうしても塗膜の表面がツルツルしていて、いくら錆止め効果、密着効果の良いエポキシ樹脂錆止めでも密着が悪い場合がありますので。。
あと、雨戸の塗装の場合、その状態で、吹き付け作業で行う場合と、刷毛での塗装を行う場合があります。 吹き付けの方が綺麗になる場合もありますが、その分 塗膜が薄くなってしまう事があります。 その為、比較的 綺麗な状態の雨戸の場合は、吹き付け塗装を選ぶようにしています。。
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