コロナウイルスの事を心配しているうちに、3月になってしまいました。。
全国的にコロナの話で、学校も休みになるし、今後の経済の事を考えると少し不安になりますよね。。
でも、とりあえず、お仕事は進めています~
昨年の年末から公共工事を進めていましたが、なんとか書類関係も終わって、あとは最終の検査を待つばかりの状態です。
公共工事ですので、画像を貼るのを少し躊躇してまして、工程の画像は少しアップしていましたが、完成の画像は、また、そのうちという事で、、(笑)
実は、公共工事で外壁塗装工事を行いながら、鉄骨の建物の公共工事も夜間工事で行っていました。 助けて頂いた、みなさん、本当にありがとうございました。 こちらの夜間工事も、なんとか完了し、書類関係を残す状態です。
公共工事をしていたという事もあって、戸建て住宅の依頼を少し待っていただいていましたが、3月に入り、戸建て住宅の外壁塗装工事が始まっています。
現在、鉄部の掃除(ケレン)、高圧洗浄を終えて、外壁の下塗り、中塗りを進めています。
塗装工事では、やはり鉄部でも外壁でも屋根でも、この下地の工程がなかなか重要だと思います。 一般的に外壁塗装工事というと、新築で住宅を建てたとしても、15年前後、塗替えをしていても10年以上が経過しています。
sのような時間が経っていると、いくら丈夫な塗膜の塗料であっても、直射日光、雨、風にさらされてるせいで、劣化しています。
外壁を手で触って、手に白い粉が付着すると、チョーキングが進んでいる状態という事になります。
このチョーキングは、塗膜が劣化した証拠になります。
そこで、重要なのが下地処理です。 このチョーキングで白い粉が付着した状態のまま、塗装をしても、剥がれ、捲れの原因になりますので、まずは高圧洗浄機で洗浄を行います。
こうする事で、下塗り材が壁面に強固に付着するという事になるんです。
今回の外壁は、塗替えを1度行っている外壁で、リシンの壁になりますので、一般のカチオン樹脂フィーラーよりも、防水性も高く、リシンの粉が取れずらいように微弾性フィーラーというう塗料を下塗りで使っています。
これらの材料を使う事で、細かいクラックも追従するし、左官で作られた壁にはお勧めです。
大きなクラックに関しては、コーキング、カチオン樹脂セメントで補修は行いますけどね。。
とりあえず、微弾性フィーラーの上に、水性シリコン樹脂を1度塗装しました。
外壁の状態にもよりますが、メーカーの正規の仕様では、この水性シリコン樹脂を2回 塗装する事になっています。。
ですので、上塗りは、また後日です。。
今回、良いタイミングですので、作業工程でブログを書かせてもらえればと考えていますので、また続きも書いていきます。
ちなみに、明日は雨の予報ですので、材料は断念。。 公共工事の書類関係と、倉庫の掃除の予定です。
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