本日は、先週からの続きで神戸市長田区の外壁塗装工事の作業を行いました。
外壁は、押出成形セメント板という事で、高圧洗浄、浸透性エポキシ樹脂シーラーの上、2液性シリコン樹脂の塗装仕様になります。
押出成形セメント板の場合は、劣化した表面でも密着が悪いので、この浸透性の高いエポキシ樹脂でしっかりと下地を固める必要があります。
今回のお宅の場合は、目の細かいタイプのセメント板の為、ローラー塗装、刷毛塗装ではムラが出るという事を考え、吹き付けでの塗装作業をおこいました。
また、施主様の意向で、当初の雰囲気を少しでも保つという事で、セメントの色合いを考え、艶は半艶での塗装になりました。
施工前の状態(どうしても、苔などの付着が酷いです)
高圧洗浄作業中
吹き付けにて浸透性エポキシ樹脂シーラー塗装中
上塗り(2液性シリコン樹脂)×2回 吹き付け塗装
外壁の塗装完了後に、付帯部の塗装を行いました
本日の作業としては、この付帯部の塗装で、樋、雨戸、庇類の塗装を行いました。
吹き付け塗装の場合は、どうしても吹き付けでは塗装できない部分、吹き付けでの塗装では飛散が多くなりそうな部分の塗装も行いました。
雨戸塗装(ケレン、エポキシ樹脂錆止め塗料塗装)
雨戸上塗り(2液性ウレタン樹脂塗装)
樋など、付帯部の塗装も行いました。
外壁塗装の流れとしては、今回の現場のような流れが基本的な順序になります。
今回は、雨戸の枚数が非常に少なかったので、最終の作業になりましたが、雨戸の枚数が多い場合は、庇類の錆止め作業が多い住宅の場合は、最初に錆止め作業を行う事も多いです。
今回の押出セメント板の外壁塗装は、そんなに多い工事ではありませんが、外壁の状態によって使用する材料を変える事も必要になります。 外壁の種類は今 現在の住宅の多くが、サイディング(窯業系、金属系)、左官仕上げ、ALCパネルなどです。
それぞれによって塗料の種類、施工方法や、下地で行うべき作業も違いますので、ご自身の住宅がどのような方法が良いのか、気になるお方は、まずはご連絡、お問い合わせ、お願いいたします。
現場確認に関しても、見積もり作業も無理用で行っていますので、お気軽にどうぞ。。
また、他社の見積もりをお持ちの場合の相見積もりに関しても受け付けております。 塗装会社によって施工の方法も違いがある場合も当然あります。 10~15年という長いサイクルで行う外壁塗装、屋根塗装ですので、ご納得された方法、金額で施工するのがベストだと思っていますので、ご相談もよろしくお願いいたします。
フリーコールでのお問い合わせは、0800-080-5055 によろしくお願いいたします。
ちなみに、公式ラインも開設いたしました。 ラインのお問い合わせも可能です。
ラインの場合は、お友達登録のあと、スタンプでも構いませんので、なにかしらのメッセージをお願いいたします。 メッセージを送って頂いた状態になり、初めて、こちらからのご連絡が可能になります。 こちらも、よろしくお願いいたします。