神戸市長田区のマンション外壁塗装、屋根塗装、防水工事、完了 いたしました。
オーナー様、住民の皆様、協力して頂いた方々、有難うございました。
今回のお仕事は、当サイトのお問い合わせフリーコールからお問い合わせを頂き、調査、見積もりご依頼のうえ、作業をさせて頂くようになった物件です。
昨年の秋にご連絡を頂き、丁度 神戸市の物件の工事を行っている時で、数日 お待ちいただき、現場確認をいたしました。
※工事完了
※着工前
駐車場の件など、色々とあって、工期的な事を考えたすえに、今回の２月～３月の工事という事で着工させて頂きました。
建物自体は、阪神淡路大震災からすぐに建てられたという事で、２５年は経っているマンションになります。 その間に、一度 外壁塗装、屋根塗装を行わている物件でした。
オーナー様のお話で、雨漏りのする部分などをお聞きし、状態を確認して、目地のシーリング工事、ベランダ防水、バルコニー防水工事も一緒に工事させて頂きました。
シーリング材は、当ブログでも何度か書かせてもらっていますが、陽の当たりや、サイディング外壁の場合は、サイディングの取付方もあると思いますが、新築時から塗装を1度もされていないコーキングの場合は、５～６年で劣化してきているという感じになります。
ですので、今回のマンションなども目地部分は、コーキングの打替えを前回の工事の時点でもしておく作業だとは思うのですが、前回の外壁塗装工事の時には、コーキングの打替え作業をしていなかったようです。
まぁ、その時の状態は、今になっては分からないのですが、塗装面でコーキングの上から塗装をかぶせている場合あまだマシなのですが、タイルの目地や、タイルとサッシの取り合い目地に関しては、全く新築時のままの状態の為、コーキングが完全に痩せて、劣化していました。
どうやはお話と考えると、この部分が雨漏りの原因だと考えましたので、打替えは勿論なのですが、気になる部分に関してもキッチリとシーリング作業を行いました。
戸建て住宅の場合でもなんですが、やはり下から確認するとあ、今では高所カメラ、ドローンなどで撮影してみても、はっきりと不具合部分を確認するのは非常に難しいと思います。
今回のマンションの場合は、見える範囲で樋などの割れ、ヒビなども確認していましたので、その部分は交換作業をさせて頂きましたが、仮設足場を組んだ後に、全体の調査を行い、各部分の報告書を作成し、オーナー様に確認して頂きました。
実は、当社の場合、見積もり時に確認できる不具合箇所に関しては、施主様に見積もり提出時に一緒に調査報告書もお渡しするようにしています。
今回の神戸市長田区のマンションの場合は、オーナー様の気になる箇所をその都度 お聞きし、気になる部分、今回の工事と一緒に工事可能な部分に関しては、同時に作業をさせて頂きました。
基礎部分からの雨漏りも少しあり、内部の駐車場に雨が降ると水が溜まるという事で、基礎部分は通常 塗装を行わないのが一般的ですが、基礎専用の材料で塗装もさせて頂きました。
最後になりましたが、オーナー様 当社を選んでいただき、本当に有難う御座いました。
今後は、塗装に関してだけでなく、気になる事がございましたら、ご連絡いただければと思っています。
戸建て住宅の外壁塗装、屋根塗装など、気になる事がある方は、お問い合わせ、調査依頼だけでも構いませんし、他社との相見積もりでも構いませんので、まずは下記のお問い合わせフォームからご連絡よろしくお願いいたします。
フリーコールでのお問い合わせは、0800-080-5055 によろしくお願いいたします。
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