ペンキ塗り替えに関して、塗装屋として書いてみます。。
塗装屋と言いますが、一般の人からすれば、ペンキ屋?と言われます。。 そう考えると、当社はメインで外壁塗装、屋根塗装と考えていますが、実際に検索されて当ホームページをご覧になられている方は、ペンキ塗り替えという事で検索されている方も多いみたいです。。
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ペンキ塗り替え時期
ペンキ塗り替えに適した時期は? 実は多くの方々が、この時期に関して気になさっっています。。
実際に外壁塗装工事のご依頼を頂いた方からも、このペンキ塗り替え時期のご質問を頂きます。
今では、ネットで色々と検索されているので、多くの方は春、秋というように思っていらっしゃるようです。
しかし、当社が塗装工事を行う地域である関西の場合、特別に高度が高い地域以外は、一年中 塗装工事は可能です。
塗料メーカーの見解では、温度が5℃を下回る時には塗装はダメという事になっています。
通常、塗装作業を行う時間は昼間という事になるので、関西では5℃を下回る日は非常に少ないと思います。
夏場は、塗料が伸びるとうう言い方を仰る方もいらっしゃいますが、今では水性塗料での塗装がメインですし、暑いからと言って塗膜が薄くなるような事は無いです。
溶剤系の鉄部などを塗装する塗料の場合は、乾燥が早すぎて綺麗に塗装出来ない(技術がいる)という事になるので、暑い方が良いという事も無いかも知れません。。
時期に関しては、塗装職人の技術力と、温度などをキッチリと確認するという事が出来るのが重要と思います。
塗装屋として言えるのは、逆に春、秋以外の季節は閑散期という事もあるので、価格面でのお得だったりする部分もあるので、メリットはあるとは思います。
ペンキ塗り替えの時期という事であれば、以下のような事も言えると思います。。
それは、どのタイミングでペンキを塗り替えればいいのかという事です。
外壁のペンキ塗り替えのタイミングは、やはり手で触っって白くなるという時期だと思います。
この白くなるというのは、前回 塗装した塗料が劣化している証拠になります。 劣化しているという事で、すでに塗料が本来の強さではないという事ですので、早めに外壁塗装を考える方が良いかも知れません。
ただ、あまりに年数が経ってしまうと、この白い粉が手に付かない事もありますので、艶が完全になくなってしまっているのも塗り替えのタイミングです。
鉄部に関しても、同じように手に白い粉が付きます。
鉄の場合は、この状態が長期間続くと、弱い部分に錆が出てきて分かるようになるかも知れません。
前回の塗装の仕方にもよりますが、刷毛目とか、ローラーでもキッチリと塗装出来ていない部分は確実に錆が出てきます。 ような塗装が薄いという事になります。
ペンキ塗り替え下地処理
ペンキ塗り替えの下地処理と言いましても、塗装する、塗り替える場所によって、下地処理の方法も変わってきます。
外壁塗装の塗り替えで考えますと、基本的に外壁面、屋根に関しては下地処理として、高圧洗浄作業が普通になってきています。
それこそ、私が塗装屋を始めた頃は、高圧洗浄を行って外壁塗装をする業者は非常に少なかったです。
通常のホースで水を掛けている業者や、エアレスと言って塗料を吹き付ける機械で水を撒いているような業者も見た事あります。。笑
しかし、今では高圧洗浄機で洗浄するのは普通です。
あと、下地処理と言えば、鉄で出来た部分の下地処理です。
ペンキ塗り替えの時期で考えると、鉄部は錆が浮いてきている事が多いと思います。
浮き出ている錆は出来る限り除去するというのが基本の下地処理になります。 また、錆が浮いてきていない場合でも、今の塗膜の表面を目荒らしする必要はあります。
細かく傷をつける事で、密着する部分を増やし、捲れや剥がれが起きにくくなります。
ペンキ塗り替え 助成金
今、ペンキ塗り替え、外壁塗装、戸建て塗装、住宅塗装などで検索すると、ほぼ、この助成金という言葉が出てきます。。
これは、外壁塗装一括見積サイトなどが広告の為に多用しているからでは?と思っています。
実際には、市、県によって、助成金、補助金が外壁塗装、ペンキ塗り替えに関して出るという事もあります。
しかし、外壁塗装一括見積サイトで全ての県や市の情報が確実に掲載されているとは思えません。
ですので、補助金、助成金を確認したいのであれば、まずはお住まいの地域の公共HPを確認する事をお薦めします。。
神戸市、明石市、三木市、三田市など、当社が外壁塗装、屋根塗装、ペンキ塗り替えをさせて頂く地域に関しては、当社にご連絡いただければ、お答えも可能です。
外壁塗装、ペンキ塗り替えをそろそろお考えの方は、現在の状態の調査、見積もりを当社にご依頼ください。
相見積もりでも完全無料で対応しております。 当社の場合は、現在の状態でお薦めの塗料での見積書を提出させて頂いています。 また項目ごとで価格を入れておりますので、必要ない部分を引く事も可能になっています。
なによりも、どんな些細な事でもご連絡いただければ、お答えしておりますので、まずは御連絡お願いいたします。
ちなみに、公式ラインも開設いたしました。 ラインのお問い合わせも可能です。
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