シャッター塗装について、塗装屋が書きます。
シャッター塗装は、店舗や、ガレージ、それに、今では住宅の雨戸にも使われているシャッターの塗装に関しての話題です。
シャッター塗装と言いましても、先ほど書いたように、色々なシャッターがあるので、注意が必要です。
中でも、今では住宅の窓に使われているシャッターも多くなりましたが、このシャッター雨戸に関しては、塗装をあまりお薦め出来ない場合も多いです。
シャッター雨戸の最新の物はアルミ製の物もあるのですが、一般的なシャッター雨戸も、巻き上げ方が出来るだけ小さく巻き上げるようになっている為に、塗装してしまうと、後から傷などが目立つというパターンも実に多いです。
また、塗料に関しても、出来る限り塗膜の薄い、硬い塗膜の物がお薦めで、あまり膜厚があるタイプの塗料でシャッターを塗装してしまうと、後々 塗装していない方が良かったという事もありうるので、注意が必要かも知れません。
シャッター雨戸は当然は当然と言えば当然なのですが、ガレージ、駐車場のシャッターに関しても、塗装する場合は吹き付けでの塗装がお薦めではあります。
吹き付け塗装の場合は、塗膜が薄く、シャッターが巻き上げられる時に傷もつきにくいという事があるからです。
ただ、今では特に当社が外壁塗装を行わせて頂く神戸市近隣の場合はお隣の建物、車などが近くになる事も多いので、吹き付け塗装が不可能と言いますが、難しい場合も多いので、シャッターの形状によっては、ローラーや刷毛での塗装になるパターンも多いです。
今では、シャッター塗装に関わらず、外壁塗装時の鉄部に関しては、ウレタン樹脂、シリコン樹脂が一般的ですが
シャッターに関しても、そのような塗料の塗装がお薦めだと思います。
当社の場合は、シャッター以外の鉄部も2液性のシリコン樹脂が主流ですので、2液性シリコン樹脂での塗装を行わせて頂いています。
シャッター塗装の単価、料金ですが、当然、大きさにもよるので一概には言えませんが、単価的には、庇類など一般的な平の部分とは違い、刷毛にしてもローラーにしても塗装する手間（時間）が掛かる為に、㎡で換算した単価だと倍近くになる事も多いです。
ただ、どの部位でも同じなのですが、外壁塗装時に、出来るだけ塗装した方が良い部分を同時に行う方が時間の無駄がなく、料金的には掛からないという事がありますので、駐車場、ガレージのシャッターが気になっているのであれば、同時に見積もりを依頼するという事がお薦めだと思います。
シャッター塗装の塗装後の注意としましては、塗装している業者にキッチリと確認するのがベストですが、最低でも翌日にシャッターの開閉を行う方が良いとは思います。 巻き上げの具合にもよりますが、あまりに隙間が無いシャッターの場合は、塗装した部分同士が引っ付いてしまい、開け閉めが出来なくなる事もありますので、注意して欲しいと思います。
今では、あまりないのですが、他社さんが、油性の塗料などで塗装していて、巻き上げた状態で引っ付いてしまったという話を聞いた事もありますので、塗料についても確認が必要かもと思いますね。。
神戸市近隣で、シャッター塗装が気になるという方は、確認、見積もりだけでも問題ありませんので、是非とも当社にお問い合わせ、よろしくお願いいたします。
勿論の話ですが、シャッター塗装だけでなく、外壁塗装、屋根塗装、門扉塗装、など部位ごとで気になる塗装に関してもよろしくお願いいたします。
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