遮熱塗料で屋根の塗装をお考えになられている方も多くなってきているようです。。
遮熱塗装といいますと、外壁、屋根の各部分で塗装されれますが、やはり屋根の遮熱塗装のほうが断然 仕事量も多いです。
外壁面の遮熱といいますと、塗装もですが、窓など開口部のガラス面が問題になる事が多いです。
実際、窓からの熱というのが、7割を占めているといわれていますので、2重サッシとか、遮熱効果の高いサッシに変更する、新築時の時に、すでにそのような商品を選ぶというのが一番重要になってきます。
また、外壁面の遮熱というと、断絶材に適切な物を選ぶ必要もありますので、塗装で考えるのは、少し微妙かもしれません。。
まぁ、各社 色々な外壁用の遮熱塗料を開発していますので、効果もどんどん期待できるようになってきているとは思いますが・・
屋根の遮熱といいますと、当社の場合、エスケー化研、オリエンタル塗料の遮熱塗料を選ぶことが多いです。
価格的には、同じような感じではありますが、オリエンタル塗料のクールくんシリーズの場合、高反射プライマー(下塗り)を塗装する方法、また上塗りの上にトップコートとしてクリアのタフグロスコートを塗装することで高耐久の仕上げになる事から、色々と仕様が考えられますので、おすすめ感はあります。
高反射プライマーを塗装する仕様でも3回塗り、4回塗りが選べますし、高反射プライマーを塗装せずに、2回塗り、3回塗りという仕様も可能です。
この辺りは、ご予算に応じた仕様でお見積りをすることも可能ですので、屋根の遮熱塗装をお考えの場合は、現地調査、見積もり提出時にお問い合わせいただければと思っています。
屋根の遮熱塗装に関しては、遮熱塗料を選ばなくても、やはり色によって反射率が変わってくるので、色も問題になってきます。
一般の住宅で白色の屋根というのは、あまり使われませんが、白色を塗装するのが、やはり遮熱効果は高いという感じです。
この屋根の色に関しては、色ごとで反射率のデータが書かれた資料もありますので、お考えになるときの参考になると思います。
※オリエンタル塗料 クールくんマイルド優雅のカタログより
https://oriental-toryo.jp/
遮熱塗装をお考えんぼ場合、もし屋根の棟板金(屋根の最も高い部分の板金)が通常タイプの物になっている場合は、少しでも屋根裏の熱い空気を排出することができる換気棟といわれる板金に変更することもお勧めだと思います。
当社の場合、屋根塗装と同時に、この換気棟の板金作業も行う事が可能ですので、気になる方は、お問い合わせお願いいたします。
屋根塗装の考え方として、遮熱塗料を選ぶ、遮熱に適した色を選ぶ、また外壁面よりも耐久性が必要になるので、少しでも耐久性を上げる考えてトップコートを塗装するというのもベストな考えだと思います。
遮熱塗料での屋根塗装をお考えのお方は、下記の今井塗装 お問い合わせフォームより、お問い合わせよろしくお願いいたします。
メール、お問い合わせフォームだけでなく、公式ラインも作成していますので、ラインのご登録後 ご質問をいただければスピーディにお返事できると思います。
フリーコールでのお問い合わせは、0800-080-5055 によろしくお願いいたします。
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