樋の塗装についての話題です。
樋は、横樋(軒樋)、縦樋と、いうように、屋根の部分に取り付けられている物と、おおむね壁の角附近に取り付けられている物があります。
外壁塗装の業者の場合、どちらも合わせて樋というように表記されている場合もあると思います。
樋に関しては、塗装しなくても良いのでは?というご意見もあるかもしれません。
確かに、塩ビ製の樋に関しては、10年経過していても、特に問題なく使える場合も多いです。(最近の完全 塩ビのものは内側から錆びるという事もありませんしね。。)
しかし、多くの外壁塗装工事を行うタイミングとして10~15年という事を考えると塩ビの表面が劣化してきていて、当初の色ではなく、褪せてしまっている場合が多いです。
外壁塗装で壁部分がきれいに塗り替えられていると、余計に、その褪せてしまった樋だけが汚く見えてしまう事も多くなってきます。
また、見栄えだけの事でなく、表面を塗料で保護すいるという事で、樋自身も痛みが少なくなってくると考えられます。
そういうわけで、当社の場合は、付帯部塗装という事で、樋は全て塗装するパターンが多いです。
あと、新築時から2回目、3回目の外壁塗装の場合は、塗装だけでどうしても問題が出てくる樋もありますので、状況によっては、樋の部分補修や架け替えなどを行う場合も出てきます。
これは、樋自身の劣化という事もあるとは思いますが、樋を壁に取り付けている部分は多くがメッキされた金属のサポートで取り付けられています。 この部分の劣化(錆)によって外れなどが出てくることもあるからです。 まぁ、台風など風が強くなると、部分的に歪んでいるサポートも多いですしね。
それと、この樋のサポート部分は、先ほども書いたようにメッキされた鉄のパターンが多く、年数によって錆が出ている場合も多いです。
そのようなサポートに関しては、他の樋自身は塩ビ製で錆びることはありませんので、サポート部分のみ最初に錆止めを行っています。
この部分に関しても現状の状態によっても作業に進め具合が変わってくることもあるので、当社の場合は、お見積りの段階で必ず、現場調査という事で、住宅の確認をさせていただいています。
現在は、コロナウィルスの影響もあって、あまり人と接する機会を多くしたくないという施主様、ご依頼主の方も多いと思います。
マスク着用は当然ですが、現場調査の時は、別に直接的にお会いしてお話しなくても問題ありません。
電話、メールのお問い合わせで日程を調整させていただき、現場調査の日程を決めてうかがわせていただく事も可能です。
まずは、下記の今井塗装 お問い合わせフォームから、フリーコールからご連絡いただければ対応可能ですので、よろしくお願いいたします。
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