塗装工事を初めて考えている方からすれば、窓は開けれないの?という質問、お問い合わせもあります。
今回は、塗装工事での窓が開けれないタイミングに関して書いてみようと思います。
塗装工事の場合、窓が完全に開ける事が出来ないタイミングとして考えられるのが、高圧洗浄作業の時です。
高圧洗浄作業は、その文字の通り、高圧の水で外壁面、塗装を行うのであれば屋根面を綺麗に洗い流す作業です。
外壁面、屋根面には、埃、苔などが付着している他、そもそもの塗料が劣化してチョーキングと言われる粉状になる外壁面、屋根面に付着している状態になります。
綺麗に洗い流す事で、新規に塗装する塗料の密着が良くなるという事になります。
当然、水で洗うので、窓が少しでも開いている場合、室内に水が入ってしまいます。 その為、窓は開けれないという事になります。
ただ、塗装業者によって考え方は違うかも知れませんが、当社の場合は、窓ガラス自体、網戸などは高圧洗浄で綺麗に洗い流す事が出来ますので、窓の鍵は閉めておいて、雨戸、シャッター雨戸は開け閉め出来る状態にしておいてもらうのがお勧めです。
よくある事例として、トイレ、風呂の窓が開いている、他の窓でも鍵が閉まっていないという問題です。
浴室、トイレの窓は格子が付いているパターンが多く、換気の問題で窓が開けられているパターンも多いです。 しかし、浴室の場合は水が入っても、問題は少ないのですが、トイレの窓から高圧洗浄の水が入ると、当然 問題になりますので、閉めれる場合は閉めておいてもらう事がお勧めです。
また、窓の鍵に関して書かせてもらいましたが、高圧洗浄の場合は水の勢いがキツイので、鍵が掛けられていない場合は水圧によって窓が開いてしまう事もありますので、注意しておく事がお勧めです。
また、最近はあまり無い感じではありますが、通常の窓の上に欄間タイプの小窓がある場合も鍵を掛けて閉めておくという事がお勧めです。 どうしても、鍵が掛けられていない事がありますので・・
当社の場合は、高圧洗浄をする前にチェックさせてもらったりしまうが、和室に水が入ると、障子、フスマなどが水に濡れる事になりますので、気を付けるべき話になります。
ネットの話題では、和室に高圧洗浄の水が入ってクレームになっているという話が書かれていたりしますので、業者の注意も必要かもと思います。 施主様としても、問題の回避という事を考えると鍵を閉める方がお勧めかも知れません。
それ以外の塗装工事で窓が開けれないタイミングとしては、外壁塗装時の養生を行っている時になります。
これは、外壁塗装時に塗装を行わない部分に塗料が付かない為に非常に重要な作業の養生という事になりますので、さけては通れない話です。
ただ、塗装業者の考え方もあって、全ての窓、全ての面を同時に養生を行い、一気に塗装をするパターンや、面ごとに塗装作業を行うパターンがあるので塗装業者に問い合わせてみると良いかも知れません。
季節にもよりますが、当社は全部の窓を開けれないようにするのは、あまり作業的に行っていません。
ただ、冬場とか窓を開けない時期に関しては、全ての養生を先行して行う事もあります。 これは、塗装した塗料の乾燥の具合にも寄りますが、冬場はどうしても乾燥時間がかかる事を考えると、塗装面積を広くする事が必要になるので、開けれない窓が多くなる事もあります。
窓が開けれないというのは、困るという話であれば、実際に作業をされている方に問い合わせしてみるのが最もお勧めな話だと思います。。
この塗装工事中の窓が開けれないという事にしてもそうですが、工事中には、気になる事も多くあると思います。
その為、常に話のしやすい業者、実際に最初の見積もり提出から、打ち合わせを行っている人が工事を行う業者というのがお勧めかも知れません。。
塗装工事の場合は、特に営業のみの営業業者という物が多くありますし、実際に工事を行うのは下請け、孫請けなどというパターンの塗装業者もあります。。
当社は小さい会社ですが、逆に打ち合わせ時から塗装工事を直接行うのが自社の職人や私自身になりますので、常に話のしやすい状況で外壁塗装工事を行うようにしています。
この辺りは当社の強みと考えて行っておりますので、話のしやすい業者という事であれば、ぜひとも当社にお問い合わせお願いいたします。
また、工事期間中、メール、ラインで実際に当日行った作業の画像や、工程に関してご連絡を毎日させて頂きますので、安心して任せて頂けると思います。。
ちなみに、公式ラインも開設いたしました。 ラインのお問い合わせも可能です。
ラインの場合は、お友達登録のあと、スタンプでも構いませんので、なにかしらのメッセージをお願いいたします。 メッセージを送って頂いた状態になり、初めて、こちらからのご連絡が可能になります。 こちらも、よろしくお願いいたします。