ウッドデッキの塗装に関しての話題です。。
外壁塗装工事を行う場合、多くのお宅でウッドデッキの塗装も依頼される事が多いです。 ウッドデッキに関しては、DIYでも塗装をされる方も多いと思います。
今回、ウッドデッキの塗装を行いましたので、ご自身でDIYをされる方にも参考になるのかも?と思い、ブログに書かせてもらいます。。
そもそも、ウッドデッキに関しては、雨が当たる部分とそうでない部分があると思いますが、木部の塗装という事で考えると、やはり5~6年に一度の塗装を行う事で、長持ちすると考えられます。
ウッドデッキは、最初から、それようの部材で作られている事も多いので、雨などに強い材木を使っていますが、メンテナンスによっては、長持ちしなかったり、痛みが早いという事もあります。 また、メンテナンスという意味ではありませんが、常にウッドデッキの上に何かを載せている(植木鉢とか、敷物とか)というパターンも多いと思いますが、ウッドデッキと、それらの物の間に雨水が溜まり、なかなか乾燥しないという事で痛みやすくなるという事もあるので、注意が必要かもしれません。
雨などが降った場合、植木鉢の位置を移動させるという事で、同じ場所に水がたまった状態にならないという事もあると思いますので、良い方法かもしれません。
ウッドデッキの場合、作られた時に、何を塗装するのか?という事もあると思いますが、やはり最初は、木部保護塗料などを塗装するのがお勧めではないでしょうか?
塗装に慣れていない方とか、昔の場合は、オイルステンなど色を付ける目的の材料を使っていた方も多いと思いますが、やはりウッドデッキなど雨ざらしになる木部に関しては、木部保護塗料と言われる材料を使うのがベストです。
木部保護塗料で多くの方が調べていらっしゃるのが、キシラデコールではないでしょうか?
実際、当社もウッドデッキの塗装の場合は、キシラデコールを使う事が多いです。 今回に関しても、キシラデコールでの塗装を行っています。
※ウッドデッキ 塗装前
ウッドデッキのキシラデコール塗装の一般的な工程です。
①既存の塗膜の掃除、ケレン、ペーパー掛け作業
②キシラデコール下塗り
③キシラデコール中塗り
④キシラデコール上塗り
キシラデコールの場合は、1度で塗装完了ではありません。 最低でも2回は塗装する必要があります。 塗装前の状態によっては、3回塗装という事も良くあります。 とは言っても、1回目が最も吸い込みが激しいので、塗り重ねていくにつれて材料の使用料は少ないと思います。
気を付けるのは、塗料の垂れを少しでも少なくすることかもしれません。 タレた部分は、そこだけ色が濃くなる事もありますので、塗装する場合、垂れたら、その部分も塗装していくというのが必要かもしれません。 手摺部分など、垂れた物をそのままの状態にしていると、あとからの見栄えが悪くなる事も多いです。
今回、私は刷毛(目地部分は薄い 目地用の刷毛)での塗装を行いましたが、DIYでの塗装の場合、コテ刷毛と言われるスポンジ状の刷毛で塗装した方がつなぎ目部分も分かりにくくなるので、お勧めかもしれません。
フリーコールでのお問い合わせは、0800-080-5055 によろしくお願いいたします。
ちなみに、公式ラインも開設いたしました。 ラインのお問い合わせも可能です。
ラインの場合は、お友達登録のあと、スタンプでも構いませんので、なにかしらのメッセージをお願いいたします。 メッセージを送って頂いた状態になり、初めて、こちらからのご連絡が可能になります。 こちらも、よろしくお願いいたします。