神戸市北区の和風住宅の塗装を行いました。
木部が非常に多い、最近では少し珍しい住宅になります。
木部に関しては、塗装前の状態の違いによって、塗装材料、塗装方法もいろいろと考えられると思います。 多くの和風の住宅の場合、新築時は、オイルステインで色付けといていて、その上にニスを塗装している場合もあります。 住宅の雰囲気、お住まいになられる方の考えもあると思いますが、ニス仕上げのパターンと、艶のあまりないオイルステインのままの状態の場合があります。
また、破風部分は多くの場合、塗替えをする状態では、相当 木部が痛んでいるというのが普通かもしれません。 ですので、破風部分に関しては、合成樹脂ペイントにしても、最低でも3回ほど塗り重ねる必要が出てくると思います。
破風部分は雨や風も当たりますし、なにしろ日光が常に当たる部分になるので、痛みがひどい場合が多いです。
木部の塗装に関しては、下手にコーキング処理などを行ってしまうと、コーキング部分と木部の部分に水が常に溜まってしまい、腐食が早くなる事が多いので、その辺りも考えながら施工する事が必要になってきます。
どちらにしましても、木部塗装の場合は、最初にきっちりとペーパー掛けを行い、旧塗膜の除去、木部の毛羽立ちなどをしっかりと処理してからの塗装になります。
木部 下地処理(ペーパー掛け)
ペーパー掛けした箇所(左側)
木部 塗装中
こちらの住宅は、外壁に関しても、艶消しの純和風な感じという事で、水性のシリコン樹脂の艶を抑えた三部艶の塗料を使って塗装しました。
住宅の雰囲気、施主様の意向をいろいろと相談をして、住宅に合った材料、色を考えて施工させて頂きます。
どちらにしましても、色々なご相談を受ける事も可能ですので、まずはお問い合わせ、よろしくお願いします。
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